クライマックスフェイズ:第七策『再発、再会、再対決』
GM:キミ達は、日々出が目撃されたという廃工場の内部へと入り込むことができた。情報通り....そこには両手で顔を覆い、座り込む日々出の姿がある。その周りを、ケタケタと、忌まわしい下僕たちが取り囲んでいた。
条架:「やっと見つけた……ひとまず、生きてはいるようだな?」
警戒しながらも、口調はいつも通りのように語りかけます
銀華:周りの下僕を軽く睨んでひとまず静観
ウィザード?:「.........空火、さん、銀、華さん」
GM:日々出晴英...ウィザードはその両手をゆっくりとおろしていく。
表情を苦しそうにゆがめ、青白く光る双眼が、───キミ達をとらえた。
条架:「私たちのことはわかるようだな。それは何より──日々出、今自分を支配している状況を説明出来るか?」
ウィザード?:「わか、らないっス、自分が...自分じゃないような、感覚が、して 気持ち悪い、怖、い.....」
条架:「そうか。……随分と手の込んだことをしてくれたようだな、インディゴ?」と、言ってみます
ウィザード?:「バレちまえばしょうがねえ、わっはは、久しぶりだなあァ? 空火条架!」
GM:ウィザードは、憎きインディゴの口調で語りだす。
条架:「……懐かしい、忌々しい喋りだな、クソ野郎」影から陽炎がわずかに立ち上ります
ウィザード?:「いやァ、このガキの身体は随分と動かしやすいぜ」
条架:「あの時とは大分手も品も変えたようだな?」
ウィザード?:「そうともよ、プランナー様様だぜ。まあこの身体もいつも通り使い捨てさ。力を搾り取るだけ搾り取って、残りカスのジャームが出来上がるだけよ。それにお前...オレ様のことがあっても、レネゲイドビーイング連れて出歩くぐらいには我慢が効くようになったんだなあ、オイ?」
銀華さんを見て、ニヤリと笑う。
条架:「あのコウモリ女……」これはプランナーの名前に対し
「連れているわけではない。協力しているだけだ」
銀華:「下卑た笑いですこと……わたくしもまた、彼に協力しているのですわ」
ウィザード?:「そうだな、そう言ったもんなァ、ははは! どのみち関係ねえさ。てめーらはここでくたばる。てめーら自身の過ちによってな。こうしてお喋りしているうちにもこのガキはどんどん侵蝕されていくんだぜ?」
条架:「くたばるのは貴様だ、インディゴ。今度こそ、今度こそは、貴様を討ち滅ぼしてやる!」
坂月かづ樹:「当然、彼らは過ちを犯してなどいませんよ 目の前の悲劇をきっと解決することでしょう、何せ彼らは優秀ですからね!」(私には劣りますが)
銀華:「お喋りが駄目ならば……もう終わりにしましょう。後は目の前の悲劇を変えるだけですわ」(条架さんにやるぞ、とアイコンタクト)
条架:アイコンタクトに頷き、戦闘態勢に入りますよ
LAST PATIENT『禁忌の魔法使い』
GM:まずは衝動判定。達成値9です
衝動判定は2人とも成功。
インディゴ:Eロイス「堕落の誘い」:衝動判定に失敗で瞬時に100まで侵蝕率上昇/バックトラック時2つ分換算
GM:無意味~~!
条架:最初から100超え~~
銀華:100いってるからね~~(
GM:では衝動侵蝕を(上げてから)しっかり期待値...
セットアップ! インディゴからです
インディゴ:Eロイス「殺戒現出」:セットアップ:<意志>対決を行い、勝利で暴走付与/あらゆる判定ダイス-3
GM:意志対決です♡
銀華:は???
条架:ホォン……
で、判定。
インディゴ:9
条架:19
銀華:10
を出すが……?
GM:あ~~ッ描写忘れてた これ実は銀華さんないです
銀華:えっ
条架:おっとっと 待ちますので描写お願いします!
GM:キミは、"飲んでしまった"ことを思い出す。内側から何かが暴れる意思を感じ取るだろう。
条架:「ぐっ……!」胸元を押さえてうめきますよ
銀華:「条架さん!」
GM:しかしキミもまた、強靭な意思でそれを撥ね退ける! というわけで耐えました、goodです
条架:「……大丈夫、だ、この程度なら、問題無い。君こそ平気か?」
GM:そもそも苦しむ素振りもない....
条架:「……君は……いや、あれこれ問うのは後回しだな。今は目の前の状況だ」
GM:セットアップある方どうぞ!
条架:このラウンドは無しで
銀華:なしです
GM:ではイニシアチブです 下僕は全員待機します
インディゴいきますよ~
インディゴ:「穢れた血」 毒の刃:マイナー:なし:自動成功:自身:至近:攻撃力+5
坂月かづ樹:▼ジャミング:Lv4:オート:自動:単体:視界:対象の判定ダイス-Lv個 / 1ラウンド1回
「させませんよ★」
インディゴ:10dx@7+4 「マジックザサークル」:コンセントレイト+始祖の血統+アシッドボール+茨の輪+血の宴
メジャー:〈RC〉:対決:範囲(選択):視界:HP3消費/命中でラウンド中あらゆるダイス-2/シナリオ3回
(ころころ→20)皆さんのエンゲージに!
条架:ワンチャン回避(ころころ→9)
銀華:回避(ころころ→6)
GM:では、毒を有した雨が、キミ達に降り注いでいく刹那....布の壁が、立ちはだかる!
伊良海りね:「クローズドウォーリア」:隆起する大地:オート:自動:範囲(選):至近:ダメージロール1d10+12軽減
GM:3ダメージですね!
条架:「こ、今度は何者だ!?」
銀華:「りねさん!」
伊良海りね:「チッ......防ぎきれなかった...京香が助太刀しろって言ったから」貴方たちにだけぼそりと告げます
GM:ですがバステは受けますよ~ラウンド中あらゆるダイス-2です
条架:(……京香、プランナーのことか? 相変わらず、奴の目的はわからない……)了解です
銀華:「京香さんが……! 助かりますわ」小声で返し
GM:空火さんですね
条架:「助太刀には感謝しよう。さっさと終わらせる……!」
戦闘移動で5m前進、下僕たちのエンゲージに入りますよ
伊良海りね:「あまり離れられると護れないんだからな」
条架:「私は武闘派なのでな。後衛を護ってくれれば、それで良い!」
銀華:「どうか無理はなさらず……!」
条架:で、メジャーでブレイジング・ホロウ(コンセ+振動球+赤:災厄の炎)を宣言しますよ
GM:ダイス-2で、どうぞ~
条架:「まずは一撃──ブレイジング・ホロウッ!!」
銀華:妖精の手 ダイス1つを10にする 2回目!
条架:(ころころ→26)
下僕たちは全員回避失敗。
魔法使いの下僕:「盲目的献身」:盾なる人形:オート:〈白兵〉:自動:単体:至近:行動済無関係カバーリング / 1メイン1回 / シナリオ2回
GM:2が無印を庇います
条架:ダメージロール(ころころ→27)
GM:装甲有効ですか
条架:装甲無視ですね
GM:よしよし
条架:色濃く広がった空火の影から、無色透明の炎が立ち上り、敵を包み込みます。
GM:2が消えて、1が無傷、3が重症!
魔法使いの下僕:「ケヒ、ケヒ、アツイ!! ヒヒ!!」
条架:「ちっ、一撃で葬れんとは、調子が悪い」
魔法使いの下僕:「マーダダヨー、ヒヒ」
条架:じゃあ空火のメインの後のイニシで宣言 《死神の疾風》、あとさっきの攻撃の侵蝕あげておきます
GM:銀華さん、と言いたいところなんですけどこいつ支援なんですよ→坂月 噛み合わねえ...!
銀華:いいヒントが聞こえた(
GM:どうしますか~
条架:待機、ありよりのあり
銀華:神のお導きに従って待機します
GM:坂月先に動きます
坂月かづ樹:「この優秀な私にお任せを!」:導きの華+領域の声+要の陣形:メジャー:自動:3体:対象の次のメインプロセス達成値+8 / 攻撃力+6
「さあて、張り切っていきましょう!」
GM:空火さん、銀華さんに!
条架:「助かる、良い支援だ!」
銀華:「ありがとうございます!」
GM:衣良海は今回防御に専念するので行動放棄です 銀華さんどうぞ!
銀華:了解、ターンもらいましてマイナーで《絶対の領域》 ダイスを増やします
で、メジャーで 香葉艶舞 130% 絶対の領域+コンセ+棘 ですかね 下僕3にー
GM:ダイス-2でどうぞ~ 支援も換算しましょう!
銀華:はーい(計算ちう バフデハフこみこみで多分こう!(ころころ→33)
GM:当たります
銀華:よかった ダメージがーっと(ころころ→28)
GM:これは......死にます!
銀華:b
条架:ナイス
GM:葉の刃に貫かれる感じですかね
銀華:ですね「もう顔も見たくありませんわ……! 疾く消えなさい……!」
条架:「落としてくれたか、助かる!」
魔法使いの下僕:「イヒヒヒ! ソウイッテレバイイヨ」
銀華:「その口調……なんて腹立たしいんですの……!」
GM:さて、待機していた下僕の行動なんですねえ 何もなければ22ダイス振りますよ...条架さんに...振ってもよいでしょうか
条架:(アカン)
銀華:22??? ジャミング案件?
条架:頼みます……あー ちょっとまって
銀華:はい
条架:どうせ多分死ぬから良いや
GM:ですねえ
銀華:はい(着席
条架:ロイス1つ犠牲にしますんで
魔法使いの下僕:22dx@7 「誰がための忠誠」:コンセントレイト+始祖の血統+アドレナリン:メジャー:〈白兵〉:対決:単体:至近:HP3消費
(ころころ→44)「イヒ、イヒ、シンジャエ!」
条架:殺気を感じて反射的に銀華さんに視線を向けそうになるけど、下僕に顔を向け直して受け止めますよ
「フン、来るならこい!」
ワンチャン回避(ころころ→9)
銀華:(じゃあなんかこう、妨害しようとして間に合わなかった体で)
GM:いいですねえ
魔法使いの下僕:(ころころ→23)下僕は刃の綻んだ槍を突き刺していく!
条架:「グッ……!」 鋭い攻撃を受けたけど、なんとか持ちこたえました
銀華:すげーーー!!! よしよし
魔法使いの下僕:▼不死者の恩寵:Lv2:クリンナップ:技能-:自動成功:至近:自身:効果:体力2d10+9回復。
GM:クリンナップ終了、2ラウンド目です こちらはありません
条架:このラウンドもセットアップ温存
銀華:SUはなーしッ
GM:ではイニシアチブありますか
条架:イニシもなしです さっき死神した分行動値21になってます
銀華:はやーい
GM:ではこっちもやりますよ~
インディゴ:▼加速する刻:Lv1:イニシアチブ:技能-:自動:至近:イニシアチブに追加行動。
「穢れた血」 毒の刃:マイナー:なし:自動成功:自身:至近:攻撃力+5
GM:なにかしますか~? ジャミングなどは
銀華:うい、《ジャミング》でダイス-5個しましょう
GM:では9でふります(ころころ→49)
銀華:は???????????????
GM:出ちゃった...
条架:(ヤバイ)
銀華:とりあえず回避をね、うん( (ころころ→9)
伊良海りね:「クローズドウォーリア」:隆起する大地:オート:自動:範囲(選):至近:ダメージロール1d10+12軽減(ころころ→18)
GM:そしてですねえ
銀華:うい
インディゴ:▼ヘルズブラッド:Lv2:オート:自動:自身:至近:120↑:自分の行うダメージロール+[Lv*2]D / シナリオ1回(ころころ→64)
銀華:死にましたねぇ……
GM:日々出の手に握られていた大きな針が、意思に判してその腕を貫く。
銀華:腕どころじゃない可能性(
GM:意識だけが残されたウィザードは声にならない叫びをあげ、キミ達の耳に響くだろう。しかしその血液もまた、キミ達への刃となる!
伊良海りね:「これはさすがに...無理だ!」
条架:「日々出! ……クソッ、銀華、坂月、避けろ……!」
銀華:「あ、う……!」2回くらい死にましたねえ(
GM:タイタス昇華どうぞ~
銀華:うん( 「研究者」をタイタスにして復活しますね
GM:は~い では下僕です 至近に人がいるので動きますよ~
条架:下僕のイニシは21より上です?
GM:24です~
条架:なるほどですね
魔法使いの下僕:22dx@7 「誰がための忠誠」:コンセントレイト+始祖の血統+アドレナリン:メジャー:〈白兵〉:対決:単体:至近:HP3消費
(ころころ→36)
条架:ワンチャン回避だけしてしにましょう(ころころ→9)
魔法使いの下僕:(ころころ→35)「イヒ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒイヒ」
空火 条架:「が、はっ……」今度は受け止めきれず、ぐしゃりと倒れますよ ですがインディゴに対するロイスをタイタス化して復活。
「こんなところで、倒れて堪るか……!」
GM:空火さんどうぞ~
条架:ではその場から動かず、ブレイジング・ホロウを宣言します
GM:では支援込々でそうぞ
条架:(ころころ→56)
GM:ひゅう!
銀華:やるぅ!
魔法使いの下僕:《回避》(ころころ→14)
坂月かづ樹:「ではそろそろ奥の手を見せましょうか!」
▼力の法則:Lv2:オート:技能-:自動成功:単体:視界:侵蝕=4:100↑
効果:自分以外ののダメージロールに+(Lv+1)D ラウンド中1回のみ
GM:指ぱっちん!
条架:死神も載ってるので、えーっと 12……?
GM:wow
銀華:ですかね あと固定値がのっかってる
条架:ダメージ(ころころ→58)
GM:死にますねえ!
条架:一度解放された炎は迅速に、不気味な笑いごと下僕を焼き尽くしました。
GM:いえ~い!!!
銀華:ふー!
条架:やったね。
魔法使いの下僕:「ケヒヒヒ、ヒヒヒ...」
銀華:1.5回くらいころころできたかな?(
GM:下僕はすべて塵となって消え去った。
条架:ターン終了後のイニシで死神の疾風使っておきますよ
GM:はーい
条架:「お供はこれで脱がせ終わったな?」
銀華:「あとは……!」
インディゴ:「ふっっざけるな、空火条架........オレ様は!! てめえを! 殺しに来たんだよォ!!!!」
GM:イイ感じにインディゴのターン!
インディゴ:「穢れた血」 毒の刃:マイナー:なし:自動成功:自身:至近:攻撃力+5
坂月かづ樹:▼ジャミング:Lv4:オート:自動:単体:視界:対象の判定ダイス-Lv個 / 1ラウンド1回
「あよいしょ★」
インディゴ:「マジックザブースト」:コンセントレイト+始祖の血統+アシッドボール+茨の輪:メジャー:〈RC〉:対決:単体:視界:HP3消費 / 命中でラウンド中あらゆるダイス-2
(ころころ→30)従者を消し去った空火さんに!
条架:よーし ワンチャン回避だけしてもう1枚ロイス脱ぎましょ(ころころ→6)
インディゴ:(ころころ→37)
条架:「が、はっ……」またぐしゃりと倒れます、が 日々出へのロイスをタイタス化して復活。助けると約束したのだ!
GM:いいですねえ~
銀華:かっこいいb
条架:「この程度で私を殺れると思うなよ、インディゴ……!」
インディゴ:「うるせえ! この、クソが...」
GM:銀華さんですが、いかがいたしましょう
銀華:さっきと同じでいいなら坂月さん先にお願いしたく
GM:はーい
坂月かづ樹:「この優秀な私にお任せを!」導きの華+領域の声+要の陣形:メジャー:自動:3体:対象の次のメインプロセス達成値+8 / 攻撃力+6
GM:支援支援 どうぞ~
銀華:はーい 対象をインディゴに さっきと同じコンボでいきます(ころころ→43)
インディゴ:《回避》(ころころ→5)
銀華:与ダメージ時硬直付与です(ころころ→39)
インディゴ:「う...ッ」
GM:かなりダメージを負ったようですが、まだ立っていられるようだ。
銀華:「これで動けないでしょう、恰好の的ですわ……!」
空火 条架:「よく縛ってくれた。次で決める……!」
GM:クリンナップ! 《茨の輪》解除です
銀華:はーい
GM:セットアップ! ある方どうぞ
銀華:こちらはなーし
条架:《スピードスター》! 「奥の手を出そう」
空火の周囲に、薄ら寒い旋風が巻き起こり始めました……
GM:空火さんどうぞ~
条架:マイナーで戦闘移動、インディゴに接敵しますよ
メジャーでブレイジング・ホロウ 重圧は……入れない!(ころころ→47)
インディゴ:《回避》(ころころ→9)
坂月かづ樹:▼力の法則:Lv2:オート:技能-:自動成功:単体:視界:侵蝕=4:100↑
効果:自分以外ののダメージロールに+(Lv+1)D ラウンド中1回のみ
銀華:待った! 妖精の手 ダイス1つを10にする
「条架さん……!」せめて、葉1枚でも届けと
GM:+52ですね~
条架:(ころころ→55)
GM:ぐおお また12D...! あっLv上がりますもんね
条架:攻撃力計算中……
「君の支援、しかと受け取ったぞ」(ころころ→85)
GM:これは文句ないですね...! 倒れますよ
条架:よしよし……
銀華:やったぜ!
条架:「これで、とどめだ!」
目にも止まらぬ素早さで接敵して、日々出くんの身体を捕まえて、
「荒療治になる。少し熱いぞ」と、繊細なコントロールながらも大火力でインディゴを燃やします
インディゴ:「くそ、熱、あつッ、この、クソ野郎がァァァァァァ! くそ、俺の、【蒼蒼計画】、が...........」
銀華:その炎を、じっと見つめておりましたとさ
GM:そして、倒れ込むことでしょう。戦闘終了です
バックトラックです!
インディゴ:Eロイス「ファイトクラブ」:内面にインディゴ保持
インディゴ:Eロイス「堕落の誘い」:衝動判定に失敗で瞬時に100まで侵蝕率上昇 / バックトラック時2つ分換算
インディゴ:Eロイス「殺戒現出」:セットアップ:<意志>対決を行い、勝利で暴走付与 / あらゆる判定ダイス-3
GM:4D10振れます
条架:全部もらいますよ! もちろん!
銀華:頂きましょうねー
結果、2人とも無事に生還。
条架:へっ! 甘ちゃんが!(よかった……!)
銀華:よかったああああああああ
日々出晴英:「..........う、皆、さん..........すみません、自分...」
銀華:「日々出さん……?」恐る恐る
GM:血まみれボロボロになりながらも、日々出は平静を保てているようだ。
条架:「どうやら、本当に正気に戻ったようだな。もろとも焼け落ちなくて、重畳重畳」
銀華:「あの炎の中、よく無事で……」
日々出晴英:「ちょっとでも進行が進んでたら、無事でいられたか……空火さんがすぐに判断してくれたから、自分はいまこうして生きてるっスよ」
条架:「……そう、だな。ああ、今回は上手くやれた。それでいい……」ちょっと小声で
日々出晴英:「また入院生活、逆戻りっスね、はは.....」
条架:「しかし重傷だな。まぁ、今度は果物の盛り合わせでも差し入れよう。半分は私の落ち度だからな」
日々出晴英:「すみません、ありがとうござい、ま、ス...」
GM:そう零し、ぱたりとウィザードは気を失う。
銀華:「ゆっくり休んでくださいね。お見舞いに行きますから……あら」
条架:「すぐに病院に運び込みたいところだが……一旦は支部か?」
条架:病院焼けちゃったし
銀華:せやった
GM:ボヤぐらいですよww
銀華:あっ(
条架:ボヤくらいなんですね じゃあ病院か
銀華:派手に焼けたのかと(
GM:そうしていると、廃工場にばたばたと駆け込む音が
伊比津美摘:「おい!」
条架:「支部長! 無事だったか」
銀華:「美摘さん!」
伊比津美摘:「無事も何も...何だってんなこの状況は...クソ、どうしてこうなっちまったんだ」
条架:「説明をすると長くなる。まずは日々出を病院に運ぶ手配と、この工場の調査だな」
伊比津美摘:「何で.........お前が生きてんだ? 空火条架」
条架:「……支部長?」
銀華:「……」
GM:伊比津美摘。彼女の眼は......青白く、光っている。
条架:「……貴方程の御仁であれば、多少の侵蝕くらい跳ね除けると思っていたが」
インディゴ:「【蒼蒼計画】ってのはなあ、あの時オレ様に楯突いたテメエを葬り去るためにプランナーが考えてくれた計画だよ! 気づいてねえのか? 最初からだよ、最初から。オレ様の因子を組み込んだ錠剤をてめーらに運ばせたその時から、オレ様の"本体"はここにいたんだぜ?」
条架:「……妙に軽率だと思った。いくら苛立っているとはいえ、坂月を吹き飛ばした時点で気づくべきだったか。となると、銀華、君もグルか?」
インディゴ:「勘がいいじゃねえか、『そこだけは認めてやるよ』ってな!!! ギャハハハ」
坂月かづ樹:「これはもしかしなくても...まずいですね」
伊良海りね:「................」
条架:「消耗もある。今正面衝突するのは避けたいな」
インディゴ:「わかってねえなあ、この状況だって千載一遇のチャンスなんだぜ? やれ、銀華、自分の立場わかってねえ馬鹿に、現実を突きつけてやれ」
条架:「…………やはり、レネゲイドビーイングなぞ信頼するべきではないな」脱力したような笑顔を浮かべて
銀華:「わたくし……わたくしは……」ちょっとずつ、条架さんと美摘さんに近づきます。表情は見えないですかね
条架:「…………」死ぬ気で抵抗する構えだけしている。いざとなったら自分もろとも周辺すべて焼き尽くすぞの覚悟。
銀華:条架さんに「……ごめんなさい、あなたはわたくしを信頼しようとしてくださったのに」と小さく
条架:「人間ぶるな。私の信頼を踏みにじるのは楽しいか?」
銀華:葉を1枚、鋭いものを手に持って、
「……いいえ。……わたくしは、騙しこそすれ、あなたを、あなたの信頼を踏みにじろうと思ったことは1度たりともありません」
手を振り上げ、その手を、美摘さんの心臓向かって振り下ろします GM、RHOオープンで!
条架:「──は!?」
インディゴ:「.............ごふっ」
GM:何が何だかわからない様子の伊比津美摘は、致命傷を受け、その場に倒れる。
インディゴ:「ごほッ...げほ...ッ!」
銀華:「……美摘さん、よく頑張りましたわね」下を向いたまま
GM:その口元からは、小さく小さくなりはてたアメーバのようなものが這いずり出てくる。
インディゴ:「なぜだ、どうして....ちく、しょ......ォ.........」
銀華:「なぜもなにも、わたくしも"最初から"このつもりでしたから」
インディゴ:「そん、な、馬鹿な」
GM:とどめをさしてもいいですし、放置してもいい感じに死にますね、これ
条架:ふむ とどめもらっていいです?
銀華:譲りましょう 因縁は決着をつけるべきです
条架:ありがとうございます
GM:ひゅ~~~
条架:「……インディゴ、随分と情けない姿になったな? 殺してやると息巻いていた相手に、今から殺される気分はどうだ?」
銀華:1歩下がって、条架さんに場を譲ります
インディゴ:「ひィ!、やめろ、やめてくれ」
条架:ぼわっ、と影から陽炎が溢れ出ます。今のインディゴの大きさなら、完全に過剰なくらいに。
インディゴ:「あ、ぐ、ァァ...........」
条架:「蒼乃も、あの日の私も、同じ気分だったよ。やっとわかってくれたようだな?」
GM:その場には、何も残らない。
条架:「……蒼乃。すまなかった。これで、終わったよ……」
少し震える声で言って、顔を隠すようにそっぽを向きました
伊比津美摘:「げっほ、うぇ、クソが! .......すっきりしたかよ、条架」
条架:「……ああ。ようやく、前に進めそうな気分だ」
伊比津美摘:「てめーーーー銀華ちったあ手加減しやがれ!!! 乙女のハートに風穴開けやがってよ」
銀華:「すみません、ですが確実に仕留めるならこれが1番かなと……それに、美摘さんのことも信じてましたし、ね」
伊比津美摘:「か~ッレネゲードビーイングはどいつもこいつも口が達者だなァ!?」ほっぺを優しくつねる
銀華:「みふみさん、いひゃいれすわもう」とまぁ、支部長から解放されたら、
「条架さん……わたくし、あなたに謝らないといけないことがあるんですの」と条架さんに向き直りますかね
条架:少し風に当たって、多少落ち着いたのでしょう。いつも通りの表情に戻って、銀華さんに振り向きますよ
GM:ほぼ同タイミングで向き直るのコンビって感じだ...
条架:「ああ。洗いざらい話してもらわねば気が済まん」
銀華:「もちろん、お話しますわ。あなたがお話してくださったように、わたくしも、すべて」
GM:では回想です、シーン切り替わってホワンホワン.........
銀華:ほわほわほわー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます