第540話 女神様は? 日本の近代的魔法道具に驚愕……(39)

 と、なれば?


 美と時の女神シルフィーの王子さまも歓喜──!


 だから二人は? お互いの愛を更に深め合いながら堪能をする。


 う~ん、でもね~? 少しばかり時が経てば?


(あっ? 大変だ! このまま? 僕の女神さまに愛してもらい続ければ? 僕の女神さまの為に温めたおかずが覚めてしまうよ……)と。


 美と時の女神シルフィーの幼い年下の王子さまは、自身の脳裏で思うのだよ。


 と、なれば?


 美と時の女神シルフィーの王子さまは?


「ふぅ~」


 と、声が漏らしながら。


 自分自身の唇と口内へと愛情を一杯に注ぐ女神さまの艶やかな唇から、自身の唇を離すのだ。


 すると? 美と時の女神シルフィーの口から?


「あっ?」と声が。官能的に漏れてくるのだ。


 そう~? 彼女~? 美と時の女神シルフィーは? 自身の王子さまである健太と、未だ愛を深く確かめあい。堪能をしていたいのだ。


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