第6話 羞恥心が無くなった僕(1)
「ふぅ」
「…………」
「あら、あら」
「うわぁっ! 可愛いね。この子」
「長ぁっ! 本当にこの子は、子作りできるのか?」と。
このオーク種族の集落の長、酋長であり。女王陛下と言っても過言ではないアイカがひと息漏らせばね。彼女は自身の乱れに、乱れ揺れるけしからん爆乳。巨大な乳房が付属している己の緑色をした肢体、裸体と言う奴、容姿にね。先程まで彼女が着衣、と言うか? 首からかけ、『ジャラジャラ』と沢山垂れ下げては、自身の大変に巨大、傲慢な乳房、オッパイをブラジャー、胸当て代わりの上から覆るように隠していた大量のネックレス、首飾りをしなやか指先で床から拾うと、色香を身体中から醸し出しながら自身の頭を通して、彼女の持つ巨大で魅惑的なオッパイを上手く、上手、大人の女性の色香を身体全体から醸し出しながら慣れた手つき、仕草でね。大きなオッパイと先端を覆い隠していく。
そんな彼女の横で異世界日本から召喚をされた少年……。
そう、健太がね。これまた産まれたままの姿、女の子のような線の細い裸体を周りにお披露目、曝け出しながら。それでも健太はちゃんと自身の大事な所、箇所だけは、自分自身が持つ線の細い両腕、小さな手、掌を使用して覆いい隠しながら狼狽、呆然……。
と、言うよりも彼は? 突然自分とアイカの二人がいる部屋へと侵入してきた。追加された三人の麗しいオークの女性達……。
まあ、この部屋内の様子をぐるりと瞳を回しながら見て確認、窺えばわかる通りだ。
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