20話

1日後


どうだ〜い昨日はゆっくりと休めたか〜い

あぁしっかりと休ましてもらった

でも意外だったな普通の床に着けるとはそれに食事まで付いているなんてな



それじゃあ〜早速だけど聞きたい事があるんだよね〜

あぁ出来るだけ答えようとは思うそれで何が知りたい?

そだね〜君たちのバックにいるのが魔女かそうじゃないかって事だね〜

すまぬそれは…

構わないあぁその通りだ私達に力をくれたのは魔女を名乗る女だ

やっぱりね〜

その口調だと前から魔女の事に勘づいていた!違うか?

近からずも遠からずだよ

まぁ君たちの強さは君たちがこれまでに倒した魔獣達で分かっていたし普通に何とかなると思ったからね〜

なるほど昨日の待遇と言い舐められたものだな

いいや君たちも十分脅威だけど前の君たちを今の強さにしたその魔女の方に重きを置いたって感じなんだよね〜

ならば今回は見逃して貰えそうだな

構わないよ〜そもそも私の契約に入ってないし魔女の情報をくれればね

なるほどななら見逃してくれる代わりにここでの会話は他言無用にするとしよう

そうしてもらえると助かるよ〜

それで〜君たちのあった魔女はなんて名乗ってたの〜?

彼女は確か…フノノーヌ

フノノーヌと名乗っていたよ

フノノーヌね〜


それで彼女の容態は?

彼女?あ〜リグルの事かそれなら君たちの仲間の子が看病してくれて今は眠ってるみたいだよ〜




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る