15話①
魔獣さん達にお風呂で休んでもらった後
僕は直ぐに夕食の支度をしたデールさんにはその間お風呂で掃除の時に汚れた体を綺麗にして貰っている。
(でもデールさんだけって訳じゃないけど魔王軍の人達って本当にフレンドリーだよな〜)
リグル〜お風呂上がったよ〜
それでは夕食の準備が出来てるのでこちらへと僕はデールさんを食堂へと案内した。
へ〜初めて見る料理だけど美味しそうだねぇ〜それじゃ頂くとするかなぁ〜そうだねぇリグル初めて見る料理って事は君の世界の料理ぃ〜?
そうですよ
ふぅ〜んならさ僕と一緒に食べながら夕食の事教えてよ。
えっと分かりました
ほらここに座ってさぁ〜
あのデールさんちょっと性格変わってないですか?
あぁ〜多分リグルのおかげで魔王城も綺麗になったし久しぶりのお風呂だったから気分が良くなったんだよぉ〜それに久しぶりに何人かで食卓を囲むからかも知れないけどねぇ〜ってそんな事よりこれなんて言うのぉ?
ほらほらおしえてよぉ〜ん
はいえっとこれは・・・・・・
こうして僕達の食事がすすみ僕は1度聞いてみたかった事を満を持して聞いてみた
あの質問なんですけど
なぁ〜にぃ〜?
僕たちの世界の兵器はこちらの世界でも作れるんですか?その質問に今までニコニコとしていた顔から一見真剣な顔に変わったそのせいか場の空気がガラッと変わり緊張のはしる物へとなった少し黙り込んでからデールさんは答え始めた不可能ではないよ多分物によれば作れるんだろうけど完全に模写する事は出来ないと思う。今までの事見てるから分かると思うけど私は研究者なんだよだからリグルの世界の戦闘兵器に興味があるんだ勿論それはリグル君自身にもね・・・・・・
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