第11.5話①
(デイル)「全く君はどうして毎回毎回人のを無断で持っていくんだい最近は落ち着いたと思ったのに・・・」
(キューラ)「・・・・・・・・・」
(リグル)「大丈夫ですか?キューラさん」
(コルビス)「あ〜もう多分限界近そうだね」
(リグル)「そろそろ止めた方が・・・」
(コルビス)「いいんじゃないほっといても」
(リグル)「あ,これお茶です」
(コルビス)「いいのに私メイドだし」
(リグル)「いえせっかく来てくれたんですし」
(コルビス)「じゃあお言葉に甘えちゃおっかなー」
(リグル)「はい」
(コルビス)「このお茶美味しい」
(リグル)「お口にあって良かったです」
(コルビス)「このお茶どうやって入れたの?」
(リグル)「いえ,大したことはしてませんよ」
(コルビス)「はぁ〜美味しい。良かったらさ今度お茶の入れ方教えてよ」
(リグル)「いいですよ。そういえばどの位こちらにいらっしゃるんですか?」
(コルビス)「そうだねあの感じだと後2、3日掛るだろうしついでにこれまでの北方基地のデータも持ってこないといけなかったからその説明やあれこれしてると一週間くらいかな」
(リグル)「そうですか」
(コルビス)「でもどうして?」
(リグル)「いえ、大したことではないんですが
キューラ様に抱き枕でも作ってあげようかななんて」
(コルビス)「そういえばなんか言ってたねその抱き枕がなんとかこうとかって」
(リグル)「はい実は、ここだけの話なんですけど僕もなんか抱いてないと落ち着かなくて」
(コルビス)「ふふっそうなんだ」
(リグル)「はい。それでもしかしたらキューラ様に抱き枕を作ってみたらその人を拐うのはおさまるかななんて」
(コルビス)「・・・・・・リグルそれ・・・めっちゃいいそうと決まれば早速お願いしたいんだけどいいかな?」
(リグル)「はい。そうと決まったら早速材料集めから始めます」
(コルビス)「うん頼むよ!」
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