第22話 クビ!? 2

 車内は、いつものように無言の空間。おしゃべりな私も、今日は言葉をなくしてしまっているから余計だ。

 いくつもの電飾と街灯が燈る夜の中。車は、ただひたすらに家路を辿る。

 初めて助手席に乗った。隣で運転をする水上さんのほうを、怖くて少しも見ることが出来ない。

 ほんの少し首を左に向け、流れて行く夜の街をぼんやりと眺めながら考える。

 今、総てが中途半端になっている。凌がなぜ抱きしめてきたのか解らないし。どうして水上さんが、あそこへ現れたのかもわからない。

 本当は、兄がいることも話していないし。水上さんがさっき言った言葉も、聞き取れずわからないまま。

 そして、この胸を痛める理由も――――。

 さっき溢れた涙は、泣いた事すらなかったことにするみたいに、冷たい夜風に凍りついたのか砕けて消えていた。

 気がつけばマンション前。車は、ゆっくりと地下の駐車場へと入って行く。

 いつもの決まった場所でエンジンが止まり、その音がまるで気の抜けたような停止音に聞こえて、同じように息を吐き出した。

 水上さんは相変わらず黙ったままで、車から降りるとさっさとエレベーターへ向ってしまった。吐き出した息を気付かれないように拾い集めながらあとを追う。

 気詰まりなままのエレベーター内をクリアし、やっとたどり着いたマンション内。先を歩く水上さんは、電気をつけてリビングへ行くと、ドサリと疲れたようにソファへ腰を下ろす。

 立ったままで、壁にかかる時計をチラリと横目で確認した。食事をするには、少し遅くなってしまった。

 気詰まりな状態をなんとかしたくて、口を開く。

「あの……、遅くなっちゃったけど、食事の準備しますね」

「要らん」

 不機嫌そうな表情にビクビクしながら言うと、呆気なく断られてしまう。

「じゃ、じゃあ。お風呂。お風呂の準備します」

「それも、あとでいい」

 またも、断られた。

「……じゃあ、お茶でも……」

「要らん」

 総て拒否され、どうしたらいいのかわからずにキッチンの傍でもじもじと佇む。

 すると、溜息を一つ吐き、水上さんがこっちを見た。

「あかり」

「はっ、はいっ」

 直立不動のまま、ビクリと返事をした。

「こっちに来いや」

「はいっ」

 言われるままに水上さんの傍に行くと、向かい側のソファに腰を下ろすよう促され、素直に従った。

 目の前には、冷静そうに見える表情の水上さん。心の中がちっとも見えないその目が、とても怖くて逃げ出したくなる。

 万引きなんてしたことないけど、それが見つかって学校の先生に呼び出しでもされているみたいな緊張感だ。

「さっきのやけど……」

「……はい」

「説明、できるか?」

 静かな問いかけに、こくりと小さく頷いた。

 誤魔化す事は、できはない。嘘をついたままでは、いられないだろう。正直に全部話すしかない。

 全て話してこの職を失ったとしても、仕方のないことだ。身から出た錆。

 覚悟するように、一度深呼吸してから話し始めた。

「私、水上さんへ家族は居ないって、嘘をついていました……」

 視線を合わせるのがつらくて、テーブルを見つめながらゆっくりと言葉を繋ぐ。

「さっきのは、兄です」

「兄!?」

 目の前から、素っ頓狂な声が飛んでくる。

「はい」

「せやけど……」

 納得のいかないような顔に、何をいいたのかはすぐにわかった。だけど、その答えは私の中にもない。

「勘違いして当然だと思うけれど、でも、本当に兄なんです」

 そうなんや……、と少し疑うような返事が零れる。

「あの、でも……血が繋がってなくて……」

 その言葉を聞いてすぐに、水上さんの大きな目が更に見開いた。

 驚いて当然だよね。

「義理……か」

 コクリと頷き、凌と家族の事を掻い摘んで説明した。

「で、どうして今日は、その義理の兄貴と一緒におったん? しかも、あんな風に……」

 語尾を濁しながら、疑問を口にする。

「実は、兄から便利屋の仕事を依頼されていて、それで……」

「またかいな」

 便利屋という言葉を聞いて、当然の如く呆れてしまった。

「ごめんなさい。本当は、水上さんが大阪へ行っている間に少しでも稼ごうと思って引き受けたんです。けど、ズルズルと日付がずれ込んでしまって」

「また、ニセモンの恋人でもしとったんか」

 すぐに言い当てられ、ぐうの音も出ない。

「……はい」

「アホかっ! んなもん、せんでいい、言うたやろっ!」

 頭の天辺から雷を浴びせられて、首が体にめり込みそうになる。

「でも、少しでも早く借金を返したくて……」

 ビクビクしながら訴えかけると、目を伏せ大きく息を吐かれた。

「……まぁ、その気持ちは解らんでもないが……。せやけどな、俺に黙まっとったんは気に食わん」

「ごめんなさい」

「兄貴がおったことも、便利屋の事も。嘘をつかれんのは、ほんまに気分が悪い」

「すみません」

「俺は、明の事を信頼してここの仕事を任せとるのに、そんなん嘘つくんやったら事務所にもなんて報告したらええか、わからんわ」

 ごもっとも。

 呆れたように怒ってしまった水上さんへ、何も言い返せない。

「それから……」

「はい」

 仕事は、クビと言われるのだろうか。

 仕方ないと覚悟はしたものの、いざ本当に切られると思うと、後悔してもしきれない。

 凌の仕事など引き受けたのが、そもそもの間違いだった。いや、欲を出して便利屋の仕事を副業にしたのがいけなかったんだよね。

 人のせいにするなんて、最低だな……。そんな最低な性格だから、バチが当たったんだ。

 頭を抱えそうになりながら、後悔の渦の中でクビを宣告されるだろうと覚悟していると、疑問を投げかけられた。

「兄貴、義理なんよな……?」

「……え?」

 すっかりクビを宣告されると考えていたものだから、思ってもみなかった質問に一瞬頭がついていかない。

「せやから。兄貴とは、一切血のつながりがないっちゅうことやんな?」

 凌の話か……。

 クビの宣告じゃなかった事に安堵しつつも、先延ばしになっただけかもしれないと、また心を病みながら質問に応えた。

「うん。お互い連れ子同士だったから。血の繋がりは、全然……」

「そうかぁ……。なるほどなぁ……」

 何がなるほど、なのだろう。水上さんが、何を考えているのかさっぱり理解できない。

「兄貴は、いくつや?」

「えっとぉ、確か、二十九歳になったと……」

「俺の、一個上か」

 ああ、そうなんだ。水上さんて、二十八歳なんだね。

 今、初めて知った。どおりで私なんかより、おっさん……、じゃなくて、大人だと思ったんだよね。

 これで私との年の差がないなんていったら、とっつぁん坊やになっちゃうもんね。

 もうクビだと思い込んでいるせいからか、変なところで冷静になり、いつもの毒舌思考が始まる。

「何で、あんな事になったんや?」

「あんなこと?」

 何を示してそう言っているのかわからず、鸚鵡返ししてしまう。

「せやから……あれや。こう……電柱の傍で、ぎゅっと……」

 水上さんが、口を濁す。

 ぎゅっとっ、て。

「あっ!」

 思い出して、つい声を上げてしまった。

 凌と抱き合っていた事を訊かれているんだ。正確には、無理矢理抱きしめられていた、なのだけれど。

 ていうか、それについては、そのまま私の方が知りたいくらいです。

「わかりません……」

「は? わからんこたぁ、ないやろ。抱きあっとったんやから」

 今度は、露骨な発言だ。

「でも、本当に、わからないんです……。二人でお店を出て、凌がタバコを吸って、私が早く帰らなきゃって思ったときにはあんな事に……」

「ほんまかいな」

 そんな事あるわけないだろう、とでも言うように、アホらしっ、と零す。

 だって、本当にわからないんだもん、しょうがないじゃない。

 凌は、奈菜美さんと別れたばかりで傷心だったから、もしかしたら人の温もりが恋しかったのかもしれない。

 それか、考えたくもないけれど、苛め再発……。

 昔、無理矢理されたキスを思い出し、顔が青ざめる。

 また、凌のいじめが始まったって事? むっ、無理!

 大人になってまで、凌に苛められるなんて、マジでありえない。

 イヤだ、イヤだ、と首をブンブン振る。

「何しとんじゃ?」

 目の前でバカみたいに首を振っているのを見て、訝しがられた。

「あ、あのですね。実は、私が凌にずっと会いたくなかったというか。兄妹はいないものとして生きてきたのには、わけがありまして」

「なんや」

「私、ずっと凌に苛められてたんです」

「はっ!?」

 重大告白に、拍子抜けしたような顔をする。

「そんなの子供のすることやろ? よくあることやんか」

 水上さんは、さもありなんと言う顔。

 けど、そんな顔で済まされてしまうには、あまりにも苦くつらい思い出につい叫んでしまう。

「違うんですっ!」

 勢いづいて、声を荒げた。

 だって、凌の苛めは、子供のそれとはわけが違っていたから。

「本当に酷い苛め方だったんですって。命が危ないと思った事だって、一度や二度じゃないんですから。今、こうして生きているのが不思議なくらいですって」

 若干膨れっ面になりながら、必死に訴えかけた。

「もしかしたら、それが復活したのかも……」

「なんや、ようわからんわ。抱き合っていたのと、苛めがちっとも繋がらんし」

 どうしてわかってくれないのよっ。と、他人がわかる筈もないのに、イラッとしてつい口が滑ってしまった。

「ですからっ。私は、昔苛められて、凌にキスされたんですっ!!」

 勢いというのは、怖いもので。一生誰にも言うまいと思っていた苦い思い出を、やすやすと口にさせてしまう。

 はっ! としたときには、もう遅い。

「キ……ス?」

 うう……。

 とうとうばれてしまった。凌にキスされたことが、ばれてしまったぁー!!

 今なら、悪さがばれてしまったまるちゃん並に、顔に斜線がいくつも入っていることだろう。影では、野口さんが細い目をして、クックックッと笑っているかもしれない。

 それにしても、穴があったら入りたいとは、まさにこのこと。人生最大の汚点を、ここで曝け出してしまうなんて。赤面通り越して、羞恥で死にそうだ。

「兄妹なのに、キス、したんか……」

 問いかけられて、已む無く頷いた。

 力なく首を縦に振ると、水上さんの口がアホみたいに開いたままになってしまった。

 そりゃ、そうだ。兄妹同士でのキスなんて、気持ち悪いだけ。このまま嫌われても、仕方ないくらいだろう。

 でも、これだけは解って欲しい。キスしたじゃなくて、された。が正しいのだ。しかし、訂正できるような雰囲気でもない。

「あのぉ……」

 時間が止まってしまったように、水上さんは呆けたまま。

 おーい。帰ってこーい。

 心の中で、現実へと引き戻すように叫んでみる。

 しばらくすると、はたと口を閉じ、じっとこちらを見てきた。

 その目は、相変わらず大きい。仰々しいくらいに大きい、と言ってもいいくらいだ。

 そして、怖い。

 その目のまま、淡々というか、あえて感情を殺したように訊いてくる。

「好きなんか?」

「へ?」

 何を言ってるんですか?

「せやから、兄貴の事が好きなんか?」

「は!? うちら兄妹ですよっ」

 なんつー事を言ってくれちゃうんだ、この人は。

「せやけど、キスして抱きあっとった」

 そうだけど、そうじゃないぃっ!!

「だからですね。キスも抱き合っていたのも、凌の苛めなんです。私をそうやって困らせて、楽しんでるんですって」

「俺には、そうは、見えんかった……」

「見えんかったって言われても……」

 困り果てて頭を抱えてしまった。

「大体、血が繋がってないんやったら、好きになっても構わんちゅうことやんな……」

「あのー、いい加減にしてくださいね。いくら、雇われている身とはいえ、本気で怒りますよ」

 身を乗り出すようにして、食って掛かる。

「私は、凌の事を恨んでることはあっても、好きになるなんて絶対にないですから。大体、血とか兄妹とか、本当にいい加減にして欲しいです。天涯孤独と思いたいくらい無視したい存在なのに、好きになるなんて、天地がひっくり返ったってないっ!」

 興奮に鼻の穴をおっぴろげて抗議したけれど、気にもせず水上さんは冷静に零した。

「明はそう思っていても、相手がな……」

「ですからぁ~」

 呆れてしまって、もう何もいえない。どこをどうやったら、凌と好き同士になるのだ。

 確かに、勘違いするような場面を見せてしまったけれど、あれは凌の苛めだろうし、私にだって人を選ぶ権利がある。

 何を好き好んで、凌の恋人にならなきゃいけないんだ。

 緑の血でも流れていそうなあの男と付き合うくらいなら、一生独りでいるわいっ。けっ!

 大体、何でこんな話になっちゃっているわけ?

 こんな事を話すために、あんなに必死になって水上さんを追っかけたわけじゃないのに。

 ん? あれ?

 じゃあ、どうして追いかけたのだろう? なんであんなに苦しくて、痛かったのだろう……。

 涙まで込み上げてきちゃったのに、あれがどうしてだったのか少しも解らない。

 考えてみれば、例え相手が凌だったにしろ、抱き合う場面を見られたくらいで追いかける必要はなかったよね?

 帰りは少し遅くなってしまったけれど、水上さんから言われている門限までには、まだ充分に時間はあったわけだし。凌が何か言いたげだったのを振り切ってまで追っかける必要って、あったのかな?

 あ、そうか。クビだ。

 便利屋の仕事をしていた事がばれてしまって焦ったんだ。そうか。だから、あんなに必死になったのか。

 そうか、そうか。納得、納得。

 さっきまで怒っていたのに急に静かになったのがおかしいと感じたのか、水上さんが、どないしたんや? と顔を覗き込んできた。

 その顔が意外と近くて、ドキリとしてしまった。目と目が合った途端、さっきみたいに心臓が音を立て始める。

 あれ? あれれ? なに、この音……。

 胸の中を誰かがノックしてるよ。しつこいくらいに、叩いてくるよ。

 その音が煩い。顔が、熱い……。

「どないしたんや? 顔が赤いで。熱でもあるんか?」

 急に優しい口調になったことに、余計に心臓がバクバク言い出した。

 なになに、これ。ちょっと、私の心臓、黙れ!

「具合、悪いんか? 外、寒かったしな。風邪引いたんとちゃうか?」

 いつにもない優しい言葉の数々に、どうしたらいいものやら、頭ん中が真っ白けだ。

 ソファから立ち上がった水上さんは、こちらへ回りこみおでこに手を置いた。

 瞬間、ボンッ! と音が鳴った……気がした。

 映像的には、脳みそが弾けとんだ感じ。

 想像したら、結構気持ち悪いな……。

「なんや、熱あるんちゃうか? 確か、風邪薬がどっかに――――」

 リビングにあるチェストの中を探り出す後ろ姿を見ながら、飛び散った脳みそを拾い集めるように、平常心を少しずつ取り戻そうとした。

 落ち着け、私。すーっはーっ。

 静まれ、心臓。すーっはーっ。

「おおっ。あったあった」

 どうやら風邪薬を見つけたらしく、ニコニコとこっちを振り返り小さな箱を振って見せる。

「あ、あのー。大丈夫です。多分、風邪じゃないですから……」

「ほんまにかぁ? せやけど、顔が赤いぞ」

「ほんとに、うん。大丈夫、はい」

 両手を胸の前で広げて振り、風邪薬を遠慮する。

 ならええんやけど、と少しばかり残念そうな声を出し、薬を元の場所へと戻している。

 もう、何でこんなに体が熱いの? 今は、冬だよ。

 私、おかしくなっちゃった? 若年性の更年期?

 だったら、風邪より性質が悪いじゃん。

 もう、今夜はわけがわからなすぎ。何をどう考えたらいいのか……。

 そこで、はたとまた思い出す。

 あっ、そうだよ。お仕事。

 私って、クビ……?

 薬をしまって、もう一度ソファに座りなおした水上さんをじっと見る。

 結局のところ、処分てどうなるのだろう。

 コソコソ副業してたわけだし、どう考えたってクビだよね……。

 ガックリと項垂れながらも、一応確認しなくちゃと、意を決しゴクリと喉を鳴らしてから訊ねた。

「あの、私。このお仕事、クビですよね……?」

 真剣な表情で訊ねると、水上さんが目を点にしてしまった。

「なに、言うとんのや?」

 言っている意味が解らない、と今度は水上さんがハテナ顔をしている。

「だって。内緒で便利屋の仕事しちゃったし。身上書には、嘘を書いてたし。水上さんは怒ってるし」

 クビになる理由を、つらつらと並べていく。

「アホかっ」

 すると、呆れた顔を向けられた。

「そないなことで、いちいちクビにするわけないやろ」

 何をいうのかと思えば、そないなことか。とでもいうように、グッタリとソファの背凭れに寄りかかっている。

「え……。でも、さっき、事務所になんて報告すればいいかって悩んでたし……」

「ん、まぁ。それは、そうやけど……」

「じゃあ、やっぱり、クビってことですよね……」

 解りきっていた事が、ついに現実になったと項垂れた。

 でも、しかたない。総ては、自分の考えが甘かったせいだ。安易に行動してしまったせいだ。

 ここの仕事には未練タラタラだけど、また便利屋の仕事を中心に、バイト掛け持ちの生活に戻るしかない。

 ああ、でも。住むところ、引き払っちゃったんだよね。新しく探すか、別の住み込みの仕事でも見つけるより他ないか。

 また、余計な出費が嵩むなぁ。

 グチグチと、クビになったあとの事を色々と考えていると。

「あかん」

 水上さんが、突然零す。

「え?」

「そないなことは、あかんて」

「はい?」

 何を言ってるのか理解できず、間の抜けた顔してしまう。その顔に向って、訴えかけてきた。

「俺が困るやんけ」

「水上さん……?」

 逆切れでもしたみたいに言い出す姿に、どうしたらいいものか。

「明がおらんようになるのは、俺が困るっいうとんのやっ」

 そう言い切ると、すっくとソファから立ち上がる。

 呆気にとられ、その姿を見上げた。

 居なくなると困る? それって……。

「まだ、ここで働いてもいいっていう事ですか……?」

 恐る恐る訊ねると、何度も言わすなやっ、と何故だか頬を染めて叫ばれた。

 当然クビだと思っていた現実が覆されて、思わず嬉々とした声を上げてしまった。

「ありがとうございますっ!!」

 同じように立ち上がり、まだ頬を染めている水上さんへ深々と頭を下げた。

「お、おう」

 つっかえながら返事をすると「メシ!」と恥ずかしさを振り切るみたいにして指示を出す。

「了解でーす」

 まだここに居られる喜びに元気を取り戻し、すぐに晩御飯の準備に取り掛かった――――。

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