第110話梅雨と体調
六月になって雨の日が増えると、いかに自分の体調が天気に左右されているかを思い知らされる。
雨が続くと本当にキツイ。
低気圧のせいなのか知らないが、露骨に体が重く感じるのだ。
早く梅雨明けになってくれー! と思っていたのだが、実はまだ梅雨入りすらしていないらしい。
えっ、まだこれからメチャクチャ雨が降るの? と戸惑うばかりである。
だが、文句ばかり言っていても始まらない。
梅雨を気分よく過ごす方法はないか、とりあえず検索してみた。
そして初めて知ったのだが、雨の日に憂鬱になる原因は、気圧のせいだけではないのだそうだ。
雨だがら外出が億劫になり、家の中にずっといることで余計にストレスが溜まってしまうらしい。
つまり、雨の日こそ外出してリフレッシュするのがよいのだという。
……まあ、傘を差して歩くことは面倒ではある。
でも、体調のために外に出るか。
自分の経験上、家でネットばかりしていたらどんどん脳がにぶってくるような感覚に襲われる。
たまには雨の夜にも外に出て、短い散歩でもしてみよう。
雨音はフィーリングミュージックにも使われることがある。
思いがけず、癒される時間になるかもしれない。
癒しを求めて、外へ出よう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます