主人公が医療機器メーカーに勤めてて障害持ちって情報はあったので
リハビリに関する臨床実験をやってる事は予想してました
LCの運営自体がそっち目的だったとは…
作者からの返信
ネタバレになりますが、その辺を詳しく本編で掘り下げるつもりはないので…
L&Cは当初、ガチな学生ゲーマーが集って作られた硬派なオンラインゲームでした。彼らは熱意は確かであり、マイナーではあるがマニア向けのいいゲームとして隠れた人気作としてほそぼそと運営と開発が続きましたが…、
残念ながら当時学生だったゲーマーが集まってできたゲーム会社に経営のノウハウは無く、サービス終了の危機に直面し、ありきたりなアイテム課金ゲームすることを拒んだ開発陣は1度はL&Cをサービス終了させることを決断します。
そこで主人公の上司の風間庄司(紬の父親)の目にとまり、ゲームや開発者を丸ごと買い取る形で新生L&Cのサービスが開始します。
これが今のL&Cであり、ナンバリングの「7」は今でこそ第七世代VRを意味していますが、もともとは1世代から続いていたわけではなく、紆余曲折あった事を物語っています。
そういや、サイバーダイン社のアシストスーツで似たような記事がありましたね。脳梗塞などのリハビリで、HALが正しい歩き方をサポートする事で、変な癖や力みを回避して復帰訓練の効率を上げたとか。
こっちは、外からサポート、VRが進化すれば内側からサポート・・・か。