伝承を変えるために伝承を重ねる、なるほどー(^^
天羽はこれから、良い方向へと進んでいけそうですね。新しい制度が根付くまでは踏ん張りどころでしょうけど、今ならみんなで心を一つにして遂げられるのでしょう。
疾風も、頑張った(笑
二人の距離感は相変わらずじれじれですが、それが二人にとっての幸せの形なら、今度こそ穏やかに幸せに在れますように。
完結おめでとうございます。
素敵な物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大胆な方法ですが、信仰というものは存外根深いのでこれが一番良かったのでしょう。天羽がどうなるか、これからが頑張りどころです。
疾風も頑張りました!w
疾風にとっての燈は、「大好きだし恋人的なこともしたいけど、それよりも一番近くで支えたい」なので、燈が求めるまでは堪える覚悟です。複雑なのです。
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございます。
外伝も少し書く予定ですので、また楽しんでくだされば幸いです。
完読しました。完結、お疲れ様でございました。
古いしきたりや伝承に縛られていた燈がどう向き合っていくのかと思い、追わせていただきましたが、単純にすべてを壊し、終わらせる方法をとらなかったあたり、彼女の人間性が出ていたのかなと感じました。疾風も(皮肉ですが)詠姫だったからこその出会いですが、ここから新しい関係を築いていくのかなと、ニヤニヤもしております。
作者からの返信
完読ありがとうございます。
真幌月の伝承は歪みきったものではありますが、依月山の社に多くの人が参拝していたように、人々の心の支えになっていたという側面も大きかったのです。それを燈も分かっていたから、単純に「間違いだったよ」で終わらせるのではなく、伝承にそった形で変えました。
疾風はちょっと複雑な気持ちを抱えながらも、これから頑張るのではないかと。
ニヤニヤして頂き幸いですw