応援コメント

2-2.銃器設定(1)」への応援コメント

  • 完璧すぎる・・・・


    口径10mmというチョイとキワモノなチョイス

    「コネの差でなり損ねた」という背景

    13+1、拡張マガジンで20+1

    3点バーストがケルベロスの由来・・・・。
    しかし民用モデルにはオミットされて単発のみ(スキのない完璧な構想です)

    ベレッタ93Rを思い浮かべましたが
    フォアグリップは取り外し式のオプションとの事。
    《ピカニティ・レールシステム》のような拡張機能の子孫がここに生きてるのだと思うと興奮しますね。

    作者からの返信

     防衛太郎様

     ご感想、誠にありがとうございます(嬉)!

     本作品世界では、口径9mmの拳銃弾は一旦後退しておりますね。簡易的なものも含めて軽量防弾スーツが製品化されていることもあり、「9mmは中途半端」との認識です。さりとて防弾スーツを装備しない相手に貫通力を発揮しても……という背景も手伝い、装弾数と打撃力で10mmに落ち着いた経緯があります。

     コネの差は公式見解とは別でよく囁かれますもので。ただ資本の偏りやら政治的な横槍やらが横行しては、人の口にも戸を立てようがなくなるようです。

     3点バーストは、本編では語感と伝わりやすさ重視で『三点連射』と記述しております(直訳では『三点射』ですね)。警備用途を含め、一対多を想定すると選定基準の上位に挙がる要素ですね。もちろん民生用として流通させるには危険視されますので、省略ヴァージョンが存在します。ただ3点バーストを前提とした強度設計は作動の信頼性にも寄与することに。また警備用途として抜き撃ちを重視した設計も、護身用途を考慮すると高評価に繋がるようです。ベレッタ93Rの開発背景も、大いに参考にさせていただいております。

     拡張用オプション・レールは、未来志向として必須とも考えております。レーザ・サイトやフラッシュ・ライトなどは好みもあるにせよ需要は確実、装着手段の共通規格化は待ったなしというところですね。スチェッキンやモーゼルM712ではオプション銃床が用意されていることもあり、このMP680ケルベロスにも銃床の取り付け部が銃把に設けてあります。

     お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。

     これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。