2-3.銃器設定(2)への応援コメント
防衛太郎さんの勧めで銃器も見に来ました。
本来ならばコンカレントな性質を持つレーザーですが、言及されている様に散乱による減衰や熱ブルーミングなどによる散逸などもあり、射撃兵器としてはとても現実的とは言えません。クラス4のレーザーを扱う機会が多いのですが、まぁデリケートですね。
こういった所を丁寧に拾って世界を構築されている所に、大変な魅力を感じます。
作者からの返信
円宮 模人様
ご感想、誠にありがとうございます(嬉)!
レーザは未来兵器的な見られ方をされがちではありますが、光を扱う要求精度にしてからが雑な扱いを拒否する特徴がありますね。私も高出力レーザを扱った経験がありますが、増幅の原理にしてからがデリケートすぎて戦場に向かないであろうことを痛感しました次第です。
この辺り、M16などを始めとする実戦エピソードと絡めてみますと考察としても面白いものですね。
お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。さらには嬉しさ極まるお褒めもいただき、光栄至極!
これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。
2-2.銃器設定(1)への応援コメント
完璧すぎる・・・・
口径10mmというチョイとキワモノなチョイス
「コネの差でなり損ねた」という背景
13+1、拡張マガジンで20+1
3点バーストがケルベロスの由来・・・・。
しかし民用モデルにはオミットされて単発のみ(スキのない完璧な構想です)
ベレッタ93Rを思い浮かべましたが
フォアグリップは取り外し式のオプションとの事。
《ピカニティ・レールシステム》のような拡張機能の子孫がここに生きてるのだと思うと興奮しますね。
作者からの返信
防衛太郎様
ご感想、誠にありがとうございます(嬉)!
本作品世界では、口径9mmの拳銃弾は一旦後退しておりますね。簡易的なものも含めて軽量防弾スーツが製品化されていることもあり、「9mmは中途半端」との認識です。さりとて防弾スーツを装備しない相手に貫通力を発揮しても……という背景も手伝い、装弾数と打撃力で10mmに落ち着いた経緯があります。
コネの差は公式見解とは別でよく囁かれますもので。ただ資本の偏りやら政治的な横槍やらが横行しては、人の口にも戸を立てようがなくなるようです。
3点バーストは、本編では語感と伝わりやすさ重視で『三点連射』と記述しております(直訳では『三点射』ですね)。警備用途を含め、一対多を想定すると選定基準の上位に挙がる要素ですね。もちろん民生用として流通させるには危険視されますので、省略ヴァージョンが存在します。ただ3点バーストを前提とした強度設計は作動の信頼性にも寄与することに。また警備用途として抜き撃ちを重視した設計も、護身用途を考慮すると高評価に繋がるようです。ベレッタ93Rの開発背景も、大いに参考にさせていただいております。
拡張用オプション・レールは、未来志向として必須とも考えております。レーザ・サイトやフラッシュ・ライトなどは好みもあるにせよ需要は確実、装着手段の共通規格化は待ったなしというところですね。スチェッキンやモーゼルM712ではオプション銃床が用意されていることもあり、このMP680ケルベロスにも銃床の取り付け部が銃把に設けてあります。
お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。
これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。
4-3.データ・クリスタルについてへの応援コメント
昔、物理学を専攻していた身としては、このような設定にゾクゾクします。
前に、水晶に三次元的な記録を行い、極めて劣化しずらい記録媒体を開発したというニュースを見ましたが、この世界ではそれだけにはとどまらず、量子暗号技術も含まれているということですね。
量子暗号を実現するために、もしや光子トラップ技術なども使われているのではないかと妄想する次第でした。
作者からの返信
円宮 模人様
ご感想、誠にありがとうございます(嬉)!
おお、物理学専攻でおいででしたか!
私は機械工学専攻でした。親近感を覚えますね。
水晶の記録媒体、印象的ですね。
データ・クリスタル、初期案では光学記録を三次元構造で行うものを考えていましたが、量子暗号をベースとして『量子刻印』という派生技術を考えてみております。
この場合は量子をトラップして保持しなければならないので、光トラップ以上に進歩した技術が用いられることになるでしょうね。
お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。
これを励みに、今後とも頑張って参ります。
これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。
2-4.ミール・メーカ(Meal Maker)への応援コメント
唐突のうどん職人に笑ってしまいましたw でもそこがリアルでいいです!
作者からの返信
円宮 模人様
ご感想、誠にありがとうございます(嬉)!
うどん、よく考えてみれば力の要る練り物の要素もありますので、その意味では好適! ということで登場と相成りました。
ええ、某SF映画の屋台が思い浮かばなかったと言ったら嘘になります(笑)。
お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。光栄至極!
これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。