第3話
【前回のあらすじ】
クルズはダズに◯◯されてしまった!
翌日言葉に違和感があったが気のせいだと自分に言い聞かせ学校の先生に自分に何があったか電話で説明した
【本編】
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翌日
クルズ「ふわぁ~~~、よひ、ばへないほうひしえいおう」
母「大丈夫?はい弁当」
クルズ「ありがと、それじゃ、いってきます!」
母「本当に大丈夫かしら」
クルズ「よし、走っていけばなんとか………ゲッ!」
クルズの目の前には同じクラスメイトの千戸(せんこ)が居た
クルズ(やべぇ、一番厄介なやつだ、ここは猛烈ダッシュしかないな)
ダッ!
クルズは走った
千戸「~♪~♪」
クルズ(よし、気づいてない)
千戸「とでも思ってるのかしら?クルズくん♪」
クルズ(マジかよおい!)
千戸は回し蹴りをくりだしてきた
クルズ「避けられね………」
ズドン!
クルズ「うぼぁ!」
千戸「どう?メスケモになった気分は」
千戸は耳元でそうささやいた
クルズ「くそっ、せん……こ……」
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………………
…………
……
クルズ「はっ!ここは?」
???「おっ、お目覚めかい?」
クルズ「先生」
先生「大丈夫、友達以外には気づかれてはいないよ、さぁ、教室に行こう」
クルズ「ありがとう……ございます………」
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……………
………
…
クルズ「災難だわ~」
ダズ「大丈夫かよ、千戸に腹蹴られたもんなぁ」
クルズ「………………」
ダズ「………?」
クルズ「ダズ………あれ………」
ざわざわ………
ダズ「ん?え!?あれって、もしかして」
クルズ「そう、そのもしかしてだよ」
ガタッ!
ダズ「俺らはただの親友だっつうの!」
クルズ「うるせえよ………」
ダズ「すまん、確かその耳のせいで人の何十倍も聞こえるんだっけ」
クルズ「そうだよ、ちょっとは加減してよ………(なぁ………ダズ………俺ら付き合わね?)」
ダズ「ご、ごめん………ん?何か言ったか?」
クルズ「い、いやいや、何でもないよ!」
ダズ「そ、そうだよな!はははっ………」
………………………………
………………………
………………
………
…
帰り道
クルズ「なぁ、お前って………メスケモは好きじゃないよな………」
ダズ「ん?」
クルズ「あぁ、いや、俺みたいなこんなからだのやつ好きなのかなって思って」
ダズ「俺の好きなのはもふもふした動物と巨乳女のふたつだけだな………け、決してメスケモが嫌いじゃないわけではないぞ、でも俺はケモナーじゃないしな」
クルズ「だよな………」
ダズ「だけど、俺は今のお前みたいな声で巨乳女だしもふもふした毛があるから好きな要素は全部揃ってる」
クルズ「え………?」
???「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
ダズ「何だぁ!?」
クルズ「え?」
ドシャア!!!!
クルズ「いってぇ!」
ダズ「うわぁ!」
???「俺、お前みたいなやつ好きだわ!」
クルズ「うわ!キモ臭デブ人間!」
キモ臭デブ人間「だからそうやって呼ぶな!」
クルズ「ッ!………!動けねぇ!おい!ダズ助けろよ!」
ダズ「わ、分かった」
…
……
…………
………………
………………………
クルズ「くそっ、お前のせいでめんどくさいことになったわ………服直しづらいんだからよ」
キモ臭デブ人間「ご、こめん………」
ダズ「これだからお前ってやつはよぉ………」
キモ臭デブ人間「ごめんってば」
ダズ「次親友にこんなことしたら俺が許さないからな」
クルズ「………!!!」(////)
キモ臭デブ人間「もうしませんから許してください」
クルズ「………許しちゃる………その代わり二度と俺に近づくな!」
キモ臭デブ人間「ありがとう」
………………………………
………………………
………………
………
…
今回はここまで
次回
ダズがクルズと付き合う!?
作者より
更新が遅くなりすみません( ;∀;)
次回更新は更に時間がかかるかもです(´;д;`)
2019/1/29 文字抜けを修正
2019/7/6 文を修正
ケモナー「クルズ」の変な生活 ゆっくりさん公式 @yukkrisanupnusi
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