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2018年9月17日 00:17 編集済
本気で辛かったら削除してもいいからね? まず、縦書きを意識してるのかもしれないけど改行を上手に使ってレイアウトをしないと目が滑る。 まだPCで読む分にはまだマシだけどね。 全体的に言える事でこれを読んだ時に私が感じたのは小説、勿論、ライトでもなくキツイ言い方になるけど『日記』と思ってしまった。 もうちょっというなら日記と読書感想文の間のなんなのか分からないものになっていると感じた。 これを決定的にしているのは主人公、姉のキャラのイマイチ読みモノに適してない。これが漫画などにすれば読めたかもしれないが文字媒体ではちょっと。 もし、例え話だけどシャーロックホームズの話をライトノベルにしようと考えてみよう。 落ち着きのあるシャーロックホームズをライトノベルにすると感情のテンションの上げ下げがなくて単調になってしまう。 でも名作であるのは間違いない。面白いはずの題材なのに面白くない。 ならどうしたらいい? 例えば、ワトソンをうっかりハチベェのようにワタワタキャラにすればいい。 するとシャーロックホームズの周りがにぎやかになり、シャーロックホームズをニヒルキャラや冷静な格好いいキャラにしても映える。 そう、貴方の出てくるキャラクターにはメリハリがない。 主人公を平凡にしたいなら姉を非凡にするなどの工夫がない。ストーリー以前の問題だ。 これが単純にサスペンス風にとシリアスにしたいのであればいいですが、ライトノベル寄りにしたいのであれば、失敗しているように思いませんか? ライトノベルは良くも悪くもキャラクターに感情移入したり、憧れたりする感情を抱かせないといけない。 分かりやすい例で言うならハーレム系の小説が受けたのは主人公の立ち位置が羨ましく自己投影する人が多かったからです。 貴方の主人公に羨ましい、それはなくとも頑張れ! ハラハラして見てられないなどと色んな感情を抱く事ができません。 しかも一人称なのに感情の起伏や無色透明のモブのような主人公、まさに致命傷でしょう。 もっとキャラを立たせて、キャラの描写を書いて読者に想像させるようにしないと読んで貰えないと思いますよ。
作者からの返信
返事が遅くなってしまいましたが示唆と含蓄に富んだご指摘ありがとうございます。特にシャーロック・ホームズに関する知見のあたり、大変興味深く読ませて頂き、この件には色々と解決すべき誤解や問題が山積しているということを改めて認識するよい機会となりました。またの機会が在れば、是非ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。
2018年8月11日 23:22
ホームの先で何が起こるだろうか?話を区切りごとで分かれていて凄く読みやすく、良いと思います。その列車は墓場行きなのだろうかと気になります。
コメントありがとうございます。言わずもがな墓場行き――と言うか、たぶん墓場よりひどいところだと思います。乞うご期待。
2018年8月11日 19:50
読み合う企画から参りました!ホラーは大好物ですので真っ先にこの作品を選びました。まだ話数が短いようですので最新話まで読ませて頂きます!
ホラー大好きですか、ありがとうございます!現状まだあまり『怖い』と言えるようなシーンがなくて申し訳ないです……もうすぐ怪異と見えることになるので、是非とも心待ちにしていただければ幸いです。
編集済
本気で辛かったら削除してもいいからね?
まず、縦書きを意識してるのかもしれないけど改行を上手に使ってレイアウトをしないと目が滑る。
まだPCで読む分にはまだマシだけどね。
全体的に言える事でこれを読んだ時に私が感じたのは小説、勿論、ライトでもなくキツイ言い方になるけど『日記』と思ってしまった。
もうちょっというなら日記と読書感想文の間のなんなのか分からないものになっていると感じた。
これを決定的にしているのは主人公、姉のキャラのイマイチ読みモノに適してない。これが漫画などにすれば読めたかもしれないが文字媒体ではちょっと。
もし、例え話だけどシャーロックホームズの話をライトノベルにしようと考えてみよう。
落ち着きのあるシャーロックホームズをライトノベルにすると感情のテンションの上げ下げがなくて単調になってしまう。
でも名作であるのは間違いない。面白いはずの題材なのに面白くない。
ならどうしたらいい?
例えば、ワトソンをうっかりハチベェのようにワタワタキャラにすればいい。
するとシャーロックホームズの周りがにぎやかになり、シャーロックホームズをニヒルキャラや冷静な格好いいキャラにしても映える。
そう、貴方の出てくるキャラクターにはメリハリがない。
主人公を平凡にしたいなら姉を非凡にするなどの工夫がない。ストーリー以前の問題だ。
これが単純にサスペンス風にとシリアスにしたいのであればいいですが、ライトノベル寄りにしたいのであれば、失敗しているように思いませんか?
ライトノベルは良くも悪くもキャラクターに感情移入したり、憧れたりする感情を抱かせないといけない。
分かりやすい例で言うならハーレム系の小説が受けたのは主人公の立ち位置が羨ましく自己投影する人が多かったからです。
貴方の主人公に羨ましい、それはなくとも頑張れ! ハラハラして見てられないなどと色んな感情を抱く事ができません。
しかも一人称なのに感情の起伏や無色透明のモブのような主人公、まさに致命傷でしょう。
もっとキャラを立たせて、キャラの描写を書いて読者に想像させるようにしないと読んで貰えないと思いますよ。
作者からの返信
返事が遅くなってしまいましたが示唆と含蓄に富んだご指摘ありがとうございます。
特にシャーロック・ホームズに関する知見のあたり、大変興味深く読ませて頂き、この件には色々と解決すべき誤解や問題が山積しているということを改めて認識するよい機会となりました。
またの機会が在れば、是非ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。