応援コメント

対談『バトルの書き方』」への応援コメント

  • 注釈の「主人公のキャラが強すぎると、「共感」という意味で距離が離れてしまうんですよね」って、私も同じことで悩みます。

    その打開策として、個性の強烈な主人公の場合、語り手を主人公ではなく、読者の共感を得られる副主人公にすることにしています。
    ホームズにおけるワトソンみたいな。

    これも何かの本で読んだうろ覚えな記憶ですが、「ホームズが語り手をしていたら、読者はついていけない。ホームズと読者の間をつなぐ橋としてワトソンは必要なのだ」と書かれていまして。
    なるほど~! と感心した記憶があります。

    作者からの返信

    探偵小説におけるホームズとワトソン的な関係性は、とてもわかります。探偵というのは、推理する主役というのもあって、あまり思考を開示すると面白さがなくなってしまうますものね。個性の暴力みたいなものですし。
    何も主人公を無個性にする必要はないんだなって、改めて目が覚める思いです。