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2018年8月13日 21:06
注釈の「主人公のキャラが強すぎると、「共感」という意味で距離が離れてしまうんですよね」って、私も同じことで悩みます。その打開策として、個性の強烈な主人公の場合、語り手を主人公ではなく、読者の共感を得られる副主人公にすることにしています。ホームズにおけるワトソンみたいな。これも何かの本で読んだうろ覚えな記憶ですが、「ホームズが語り手をしていたら、読者はついていけない。ホームズと読者の間をつなぐ橋としてワトソンは必要なのだ」と書かれていまして。なるほど~! と感心した記憶があります。
作者からの返信
探偵小説におけるホームズとワトソン的な関係性は、とてもわかります。探偵というのは、推理する主役というのもあって、あまり思考を開示すると面白さがなくなってしまうますものね。個性の暴力みたいなものですし。何も主人公を無個性にする必要はないんだなって、改めて目が覚める思いです。
注釈の「主人公のキャラが強すぎると、「共感」という意味で距離が離れてしまうんですよね」って、私も同じことで悩みます。
その打開策として、個性の強烈な主人公の場合、語り手を主人公ではなく、読者の共感を得られる副主人公にすることにしています。
ホームズにおけるワトソンみたいな。
これも何かの本で読んだうろ覚えな記憶ですが、「ホームズが語り手をしていたら、読者はついていけない。ホームズと読者の間をつなぐ橋としてワトソンは必要なのだ」と書かれていまして。
なるほど~! と感心した記憶があります。
作者からの返信
探偵小説におけるホームズとワトソン的な関係性は、とてもわかります。探偵というのは、推理する主役というのもあって、あまり思考を開示すると面白さがなくなってしまうますものね。個性の暴力みたいなものですし。
何も主人公を無個性にする必要はないんだなって、改めて目が覚める思いです。