対談『バトルの書き方』
【7/28 23:32~23:48】
ぴ~とるいじ:少しアナウンスをさせて頂きます。あと30分ほどで、0時となります。参加者さまはご無理をなさらずに、ご自分の都合で退場して頂いて結構ですからね。
有澤いつき:o○(こういう思想を持った生き物、の内面が先にできるかな……)
日竜生千:ごめん、ぴ〜様。あれですよね、「自分なりにキャラを立たせる方法」につながるのかな、主人公論は。
蜂蜜 最中:戦闘は感情移入して没入してもらえるように基本温度設定高めにしてます。だから喋るし、叫ぶし、血しぶきも舞います。
綾束 乙:主人公でいうと、両方、もしくはどちらかに「秘密」や「トラウマ」「過去の傷」なんかを持たせると、話が盛り上がるな~と思います。あとは、ギャップなんかもつけれたらいいな~と。
蜂蜜 最中:ケンカップル好きがいてよかった(*´▽`*)
―――
注釈:
ケンカップルは距離感が近いイメージが勝手にあるので、幼馴染とかだとなお好きです。
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ぴ~とるいじ:ひるさん。あーなるほどね、そこが引っ掛かってたのね。大丈夫よー、そんなに気負わなくていいんだってばさw話せること、話したいことだけでもええのよw
キロール:あ、私もギャップは付けたがります、主人公に
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注釈:
私がギャップとか属性のせたがるのって主人公じゃなくてそれ以外のキャラクターだったんだなって、この対談見てて気づいた。主人公に属性とかギャップのせると、アクが強くなりすぎるかなって。でものせないと無個性になってしまい……ううむ、うん、難しい。
―――
バルバロ:最終的には似たり寄ったりにはなるんですけど、世界観が先にあってその中で主人公のポジションを決めます。そうした後で、このあとの展開を考えたらこういう性格なのかなってやってます。
ぴ~とるいじ:俺はバトルは……『どうだ⁉このバトル(描写)格好良いだろ!』って感じで書いてるかな~?具体的なことだと、やっぱ細かい動作まで書く感じなんだけど。
蜂蜜 最中:剣道やってた方多いですね。私も剣道やっておりましたのよ。中学までしかやってないので初段しかとってないでござるが(ござるなのに
ソウイチ:。○(主人公。ある本によると、物語は『主人公の欠落を回復させること』らしい)
―――
注釈:
欠けたものを埋める物語。書評させて頂いた小説にそういったお話がありました。精神的に欠けているものを回復させるお話でしたが、欠落したもの、それを得るために努力する主人公は確かに共感を誘うものでした。
―――
綾束 乙:キロール様、ちなみに主人公にどんなギャップつけられるんですか?
ぴ~とるいじ:物語は『主人公の欠落を回復させること』
これ凄い共感する! 自作の「探偵」がまさにこれ!(だと思う)
綾束 乙:ソウイチ様、私もその文章読んだ記憶があります!だから、主人公には何か「欠けているところ」もしくは「求めるもの」を作るようにしていますね。
有澤いつき:o○(欠落の回復……めちゃくちゃ勉強になります)
―――
注釈:
完璧な主人公のお話が共感できなかったり、どこか引いて見てしまうのはそういったドラマが見えにくいからかもしれません。
―――
キロール:綾束様へ
簡単な物が多いですよ、真面目なのに思考が明後日の方向を向いたり、強面だけど可愛い物が好き等のよくある奴です
日竜生千:主人公というか、書いていると、どのキャラにもなってしまうので。私は書いているのか、演じているのか、わからなくなる時があります。
話と主人公が同時に出来上がってくるので、嫌いな奴も主人公になります。たまたま彼(彼女)に白羽の矢が立ったというスタンスですが、とはいえ一番向き合うことになるので、他のキャラと差が付きすぎないように、贔屓しないようにしてるかも。
ソウイチ:。○(欠落について。その本だと、欠落は『内的(精神的?)な欠落』と『外的な欠落』に分かれるそうな)
有澤いつき:o○(247件のコメント……)
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注釈:
もうちょい増えます。ここまで来ると何件増えようがもう関係ナイヨネ!
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綾束 乙:主人公が求めるものをはっきりさせておくと、物語も創りやすいような気がします。で、これも本で読んだ言葉ですが、作者の仕事は、「主人公が求めるものをたやすく手に入れられないよう、邪魔すること」だそうです。
ぴ~とるいじ:ちなみにちょいと込み入った?ことを聞くんだけどさ。
綾チー(綾束 乙)ってここに居る人の作品を、まぁそれなりに読んではいると思うんだ。その中でもこう良いと思ったバトル作品はあったのかい? そこから色々学ぶのが良いでないの?
綾束 乙:キロール様、お教えいただいて、ありがとうございます(*´▽`*)主人公だと、なかなか思い切ったギャップをつけづらくて……(><)サブだと、意外と遊べたりするんですが(苦笑)
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注釈:
すごくわかります。
主人公のキャラが強すぎると、「共感」という意味で距離が離れてしまうんですよね。すべてが共感ありき、ではないと思いますが。
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蜂蜜 最中:主人公に何かを切望、渇望させておくということでもいいならできている……はず、
ぴ~とるいじ:あーここのその作者がいるから、今なら直接色々聞けるよ。って意味よ。
バルバロ:その話で行くと、いわゆるなろう系は真逆ですね。求めるものはだいたい手に入りますし。RPGのタイムアタックかよ!
綾束 乙:蜂蜜様のバトルとか、読んでいてすごい! と思うんです。けど、書いている物が古代ローマ物だと……、大怪我すると、なかなか主人公が回復しないじゃないですか。ファンタジーだと都合よく治せるので、けっこう無茶とかさせられるんですけど。
だからですね、緊迫感のあるバトルとか、派手なのとか書きたくても、「これで大怪我したら、あとの物語どうするの⁉ 大怪我するならラストバトルだけにしておいて!」ってなるんですよ……。やっぱり、怪我したり、血飛沫とんだりした方が、バトルって盛り上がる気がしません?
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注釈:
少年漫画読んでて「なんでこいつ生きてるんだ」って真剣に考えてしまうことがあります。野暮。
―――
蜂蜜 最中:RPGのTAという表現がツボってつらい
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注釈:
有澤自身はタイムアタックはレーシングゲームでしかやらないのですがわかりみ
いい感じに混沌としてきました。いよいよ次で本編はラストでございます。注釈が力尽きつつありますけどぶっ通しで書くとあれですね、ネタが尽きるんですね()
―――
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