世界観がはっきりとしています。好みは分かれると思いますが、最初から最後まで飽きずに読めてしまいます。一つ一つの作品がいい意味で「途中で終わらせてくれません」
科学と魔導の国家ゲール。黒髪碧眼のユアンは、商店街で手伝いをしながら養父バートと共に暮らしていた。ある日、夜中に帰ってきたバートは突然ユアンに「今からこの都市を脱出する」と告げる。説明がなく納得できないユアンだがぐっと堪えて彼と共に北の国境を目指すが……。プロローグ、ぐっと引き込まれるものがありました!「鷹」に追われるシーンでは手に汗握る迫力で眼が離せませんでした。「決闘祭」での様子も大変楽しく読ませていただいております。執筆頑張ってください!
導入部分で一気に引き込まれました。お話としては暗い話なので、好みが分かれると思います。