第709話 that's kind of naive…乙女かよ
that's kind of naive…乙女かよ 登校して靴箱に靴を入れようとしたら、かわいらしい字で自分の名前が書いてあるかわいらしい封筒を発見する女子高生。乙女チックな漫画でもこんなの見当たらないよな、と思いながら、あたりを見回して、冷やかしでないのを確認するとそのまま靴箱に入れっぱなしにしておく。ひとつそんなのが入ってると、まさか続けて入れてくるやつもいないだろう、と思って翌日見たら3通に増えてる。鏡と性交とラブレターとボルヘスの本は、勝手に増殖するから面倒くさいんだよな。この場合のナイーヴというのは、うぶ(純真)な、という意味なんだけど、あまりいい方向では使われないのよね。うぶ(笑)、ぐらいな感じ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます