第673話 Why is there something rather than nothing?…なぜなにもないのではなく、なにかがあるのか

Why is there something rather than nothing?…なぜなにもないのではなく、なにかがあるのか なにもないところになにかあったとしても、それはなにかがあることになるのか、という認識論の問題。イギリスの哲学者ジョン・バークリーは、「知覚されるものが存在するものである」というかたちで認識と存在を関連づけたんよね。女子高生にとってわかりやすく言うと、頭の中では完全にできている同人誌は、存在するものであるかという問題。それはねえ、ここにはないけど、どこか別の世界では完全に存在してるんだよ。

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