恋愛モノの要素(エッセンス)がぎゅっと詰まってます!登場人物が最小限に抑えられていたり、絶妙な視点転換などなど、随所に作者Kotatsuさんの工夫が光る作品。『作中作』にはクスリと笑わされました。
灯花(とうか)と申します。 その昔、恋時雨なる筆名でカクヨムしていた人です。 ふらっと戻ってはちょこちょこ書きを繰り返しています。
よくも悪くもシンプルな描写と明快なラストですっきりしていました。
ラブコメジャンルなので、ラブコメ要素は勿論のこと、ピアノや二人の主要登場人物の感情やそれに沿った行動が上手く書かれており、最後のシーンでタイトルの意味が分かるという、個人的に好きな物語でした。同…続きを読む
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