コンパクトにまとまっていて、謎解きもあって楽しめました。ただ、アリバイ崩し的な要素もあるともっとおもしろくなったような気がします。欲張りな感想ですが。
物書きです。『大正地獄浪漫』(星海社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『原発サイバートラップ』(原書房/集英社)、『御社のデータが流出して…
ネタバレになりそうなので詳細は避けますが、読んでいくとタイトルの『本当の』意味が分かって衝撃を受けました。それが全てと言ってもいいでしょうか。
刑事が淡々とサッカーの話題を語るお話です。タイトル、口調、物語の進め方、まさに一級品で楽しませて頂きました。まさに大物喰らい、ジャイアントキリングに相応しい物語です。凄くおすすめです!
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