第4話登場人物設定女子

【登場人物設定(未定部分大幅にあり)】

梶原瞳:七月十二日生まれ。身長百七十一センチ。イメージカラーはオレンジ(緑に変更の可能性あり)岩手県遠野出身で、中学卒業後に出身地の遠野に一度帰り、遠野の高校を卒業した後で、現役で自動車の整備士の資格の取れる短大を卒業した後で、保育士の資格を得るためにもう一度、今度は四年制大学へと編入する。ただし自動車整備の短大の単位はすべては認められず、二年次編入となる。特殊能力は髪の毛を自在に伸ばせることで、中学時代は黒髪ロングストレートをおさげにして結んでいたが『髪なんていつでも伸ばせる』と、現在はショートカットの金髪である。他の五人の名前を呼ぶときは、基本的にはあだ名で皆を呼んではいるが、美咲に関しては『美咲ちゃん』と、先生が相手なのに『ちゃん』付けで呼んでいる(ただこれ自体は、美咲も了解している)ちなみにバンドでは、小学生の頃から学んでいるバイオリンを担当している。


笹森雪絵:一月二十九日生まれ。身長百六十一センチ。二浪『扱い』で慶応SFCの総合政策学部へと入学。両親、特に父親が典型的な学歴至上主義で、高校受験までずっと慶応系列の付属校を受験するも、いずれも不合格となり、なし崩しのようにして高校は品川の私立高校へと進学するが、そのストレスからか統合失調症を発症してしまう。特殊能力は氷系の攻撃能力を持つ。イメージカラーは青で、本人もやはり青っぽい服装を好んで着ている。一番の得意科目は英語で、その実力は英語圏の国へと留学しても楽勝という水準にあり、当然ながら超長文で有名な慶応SFCの英語長文でさえ、手玉に取れるレベルである。またパソコンやプログラミングにも精通しており、慶応SFCに進学したときにとあるパソコンショップにて週に三日、アルバイトをしている。他の五人のうち、中学生だったときに好意を見せていた健に対しては『健君』と、今でもそう呼んでいる(今は雪絵は健には好意を見せてはいない。後に雪絵いわく『あの当時は誤認の感情だった』と言っている)ものの、他の四人は基本的には下の名前を、呼び捨てで呼んでいる。ちなみにバンドでは、ボーカルを担当している。


高坂園里:生年月日は未定(一月十九日設定が濃厚)身長百五十七センチ。北里大学医学部医学科に、当時あった指定校推薦制度にて現役で入学。特殊能力は最強の免疫系の持ち主で、当然ながら輸血などは禁忌である。免疫系の影響からか髪は染めてもいないのに茶髪であり、八候中学校時代はセミロングぐらいであったのだが、現在は腰ぐらいまで伸ばしている。イメージカラーはピンク。皆を呼ぶときは下の名前で呼び捨てに呼ぶケースが多いが、酒が入って酔いがまわりはじめると、今度は突然にあだ名で呼ぶようになる。生みの親とは生まれてからかなり早い時期に引き離されて、今は育ての親と一緒に暮らしており、実は妹がいるのだが、例の殺し合いに選ばれてしまったため、現在妹の消息は不明である。ちなみに育ての親は老舗のロリータファッションの会社を運営しており、園里はそのせいで、大学構内でよくロリータファッションを着せられているせいか、完全に大学では、浮いてしまっている状態である。本人はとにかく下ネタには強く、この物語でもその片鱗をときおり見せている。ちなみにバンドでは、小学生の頃から習っているキーボードか、もしくはピアノを担当している。


橋部今日子:三月三十一日生まれ。身長百六十五センチ。現役で東京理科大学数理情報科学科へ進学(ただし補欠合格)特殊能力はE(エネルギー)ボム(爆弾)を作れること。今日子を産む際に再婚相手の母親が亡くなってしまう。そこから父親の虐待と、小学校でのいじめがはじまり、そうとう『解離性同一性障害』いわゆる『多重人格』を発症してしまい、そういった経緯から、現在は腹違いの兄と暮らしている。橋部今日子という人格は当時の精神科の主治医が作り出したものであるため、喜怒哀楽の『怒』の感情が欠落しているため、今日子本人は怒らないというか怒れない。その『怒』の感情で構成されている人格が『ラウド・ゼロ』という人格である。本来あった『ハシベキョウコ』という人格は、既に崩壊しており、本作でも登場することはない。イメージカラーは今日子は白で、ラウド・ゼロは黒である。ちなみに解離性同一性障害(多重人格)は、通常の症例であればお互いの人格同士が脳内で話が出来たりなどは出来ないのが多重人格の症例の特徴であるが、今日子とラウド・ゼロは別で、脳内でともに会話が出来て、そのシーンもそのうち登場する予定である。また習得した運転免許はAT限定で、これが後に作品の中で園里にMTで運転免許を取るきっかけとなる出来事が起こることになる。他の五人の名前を呼ぶときは、基本的には本名の下の名前に『ちゃん』付けをして呼んでいるが、なぜか徹也だけは『徹也ちゃん』とは呼ばずに、あえて『てっちゃん』と呼ぶようにしている。ちなみにその名残りからなのか、バンドではラルクのtetsuyaが担当しているのと同じく、ベースを担当している。

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