第3話『タイムクラック』と『ハイパータイムクラック』の説明(本作品では使用しませんごめんなさい)

・タイムクラック


 簡単に言い切ってしまえば『加速装置』のことである。

 六人全員が使用可能だが、中学三年生のときは瞳だけ一世代前のシステムであり、しかも使用時間は三十秒間のみという制約があった。

 大学生になった六人は全員が『プロフェッショナル・イノベーション』社の、最新のタイムクラックシステムを使用出来る。


・ハイパータイムクラック


 今日子のみが使用出来るシステムで、タイムクラックが『加速装置』の意味合いであるのに対して、ハイパータイムクラックは、

『時間の瞬間を切り取ってその部分を今日子のみが移動し攻撃出来る』

 というたぐいのものである。

 これはラウド・ゼロも使用可能で、両方の名前の由来は、

『時間をクラッキング出来る(自由にいじれる)』

 という部分からきている。

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