第二章 10話

ミューズは王都ガーランの司法局にある特別返却窓口から《ハンドリンク》を受け取った。これがアルドの手元に有れば、アルドの必要とする出生の謎が大きく前進することになる。


しかし、アルドの行方は依然として分からない。


ミューズが王都へ戻った理由は行き違いを防ぐためであった、もしミューズが島にいてアルドが他の方法でガーランへ戻った場合その情報はミューズの耳に入らない可能性が高い。


ならば逆に王都に戻り、漁師などに島の様子を見に行ってもらい、自分は町で情報収集をした方が効率がよいと考えたためだった。


宿へ帰る途中、露店の貝殻を売っているお守り屋を見つけて、立ち止まる。


「いるかい別嬪さん。不景気でね、おまり売れないから安くしとくよ。」


「いえ、先日貰いましたので大丈夫です。」


主はホウと感心する。最近はダイヤや貴金属、魔石を女性に送る男性が多い、女性も同様に高価なものの方が喜ぶ。生臭そうな黒い二枚貝を欲しがる女性はあまりいない。


「最近というと、あの兄ちゃんかな。貧乏そうな冒険者風の男で奇妙な杖持っている。海賊退治がどうとかで朝早くに慌てて店に来て、仲間が心配だから死なないような安全祈願の御守りをくれってさ。」


ミューズは若干、そんな予感がした。そしてコレは決定的だった。アルドがあの二枚貝の送り主であったのだ。


「有益な情報をありがとうございます、貝殻は後生大切に持っていることにします。」


「あんまり高いものじゃないぞ。あんたならダイヤとかの方がいいんじゃない貝?」


「ダイアは特別な石です。そしてこれも特別な方から貰った特別な貝です。」


有無を言わさない表情に店主は微笑む。少し自分の品物に自信がもてた、ダイヤ?貴金属?ソレがなんだってんだ、コンチクショー!こちとら気持ち100%だコラ!!


「嬢ちゃん、あんがとな。俺はやるぜ!」


「はぃ?頑張って下さい(ニコリ)」


ミューズは船着き場についた後、考える。海賊のアジトの島までは1日半掛かる。船乗りだけではなく、時々は自分から島に残り探索した方が良いのではないか?と。


よし!と宿泊している宿の管理人に6日程アジトの島に行くことを伝えて、ミューズは船乗りに島へと送ってもらう。


船の先端で佇むミューズ。二枚貝を見る。


「、、、アルド君、、」


不器用な主人はプレゼントすら、まともに贈ってくれない。しかしミューズは誰よりもそんな主人のやり方を理解する、只大切な人を守るためだけに、救いたいそれだけのために、行ってくれた行為。


無謀すぎる主人、後先考えないで突っ走る主人。何故単身アジトへ乗り込んだのか。


「会ったら少しお灸、、いえ、お説教をしなければなりませんね。そして命の大切さをー」


命は等価だ。だが人間の主人とアンドロイドの命は等価かー


「分かりませんが、ソレでも私はアルド君には生きていて欲しい。だから例え、恨まれて邪険にされても今回のことを注意するべきですから。」


アジトの島が見えてくる、漁師に行きかけの賃金と危険手当を付けて渡し、荷物をまとめる。


岩礁に船が着くと一つの人影が岩場に腰掛け、こちらの到着を待っていたようだった。


アルド・ガーデンブルグ、自分の主人。


若干痩せて、日焼けしているが紛れもなく本人であった。ミューズは本人の確認前に自然に走り出し。本人確認と同時に立ち上がったアルドを押し倒すほどの勢いで本人に抱き付く。


「ご無事で!お怪我は?!お腹は?こんなにボロボロになって、直ぐに着替えを用意しますから。ああ、神様など迷信と思っておりましたが、存外超越的存在に頼る気持ちが分かる気がします。」


「そうか、それは良かった。だが背中に岩が当たってかなり痛いのだが、、」


「申し訳ございません。嬉しさのあまり我を忘れておりました。」


最早ミューズの中ではもう先程まで、恨まれても注意するという行為は忘れ去られていた。もしその事を指摘するものがいたのならば、ミューズは『再開に水を差すな』と怒声をあげただろう。


少しだけ距離をとる2人。


「そうです。忘れないうちにコレを。」


ミューズは離さず持っていた二枚貝の一枚をアルドに手渡す、躊躇するアルドだったがミューズの微笑みから、事の全容がバレていることを悟り渡された貝を受け取る。


「ミューズ、二枚貝ってさ考えたら。二枚で一つであって、バラバラに持つものではないとは思わないか?」


「そうですね、分かりました。もう安全な場所に移動しろなどとは申しません。二枚で一つなのですから。共に危険に立ち向かいましょう、勿論危険が差し迫れば私が盾となりますので」


「ならその盾をなるべく護るようにするだけさ」


2人見つめ合い、2人で突然笑い出す。もう二枚貝は必要ないかもしれない、二枚貝は離れ離れになった男女を引き合わせる効果があるだけなのだからー



リッチモンドはそんな2人を見ながら、用をしに場所を離れたことを後悔した。


もしかしたらあのアルドの位置に自分がいたかもしれない。


いや多分きっとそうであっただろうと。


「おのれ、アルド・ガーデンブルグ!」


アジトの島は快晴、それはコレから始まるであろう嵐の訪れの前兆だったのかもしれない。



**********************



ラウラが村に入り家に帰るとドアの前に見知らぬ男が一人で立っていた。


「アナタは?主人達は何処ですか?!」


「案内するぜ、こっちだ。」


男はラウラを確認しながらと森の中へ移動する。そしてぐったりとした夫婦の女性を見つける。裸体しかも犯されたと分かる見た目、腹にはナイフが突き刺さり、何よりも目に光が無かった。


「、、これは、、」


「アンドロイドが来たぜ。汚ねぇ淫乱、自分が恥ずかしいのなら言って見ろよ。あの言葉を」


近付き母親の状態を確認するラウラに口から血を吐きながら母親が呟く、怪訝な顔のラウラの耳に入ってきたのはー


「、、ろして、、私を殺して、ラウラ」


ラウラは出来ないと拒否をする。そして殺気を込めて案内役の男を威嚇する。


「、、殺してやれよ。何人の男に食わせたと思っているんだ?ガキがその事を知ったらさぞかしビックリするだろうな。自分の母親が豚にも劣る行為をしていたことをな」


「貴様がしたのだろう?」


レーザーグレイブを構えるラウラ。


「良いのか?女を助けなくて?腹にナイフが突き刺さっているんだぞ」


案内役に毒づき構えを解くと、ラウラは母親に近づき内部スキャンを行う。


「?!」


母親の内部は血の海だった。ナイフを抜けば血が吹き出し絶命する仕掛け、しかもナイフを抜かなくてもそれは数分の延命にしかならない。宇宙船までの時間を計算に入れると、助かる可能性はゼロである。


ラウラは用意周到に練られた罠にハマったと実感した、母親の現状を見るに父親や息子も同様の危機に陥っているのかも知れない。優先するべきは、生き残る可能性がある息子と父親の方である。


「坊ちゃんと父親の居場所を言ってもらおう、拷問しても吐いてもらうぞ」


「父親。ああそいつならそこの木の陰にいたぜ」


案内役の男が指した方向を見るとそこには動かない父親が木にもたれて死んでいた。目の前が真っ赤になる感覚、案内役を殺したい衝動に駆られるのを制御してラウラは最後の質問を投げ掛ける。


「、、坊ちゃんは何処だ」


息子が死んでいれば、ラウラは機能を停止する。それは復讐する機会を逃すことである。しかし、その可能性は低いと思われた。何故こんなに回りくどい事をするのか?


自分を罠に填め策を巡らしている奴がいるのだ、ラウラはその存在がガバレボだと確信する。


「女が言っていただろう、楽にしてやれよ。コレが最後だ」


案内役が両手を上げる。仕切りに母親を殺せという辺り、多分作戦の根幹は自分が母親を殺したように見せ掛ける事にあると推察し、ならばと周辺をスキャンし始める。


見せかけるならば、観客は息子とガバレボ。悪役は自分。


ガバレボに発言させず瞬殺し、息子を連れて安全圏まで移動し事情を説明、後は一人一人この作戦の関係者を皆殺しにする。


「、、」


肉眼スキャンでは観客を発見できない、周りの木の陰等から様子を見ているわけではないのか、それとも観客はいないのか?ラウラはその可能性を否定する。


絶対的な場面を見せる為の劇ならば絶対に観客はいるはずと、ラウラは戦闘用のアンドロイドしか搭載されていない周囲電波ソナーを放つ。


周囲電波ソナーは電波が周囲の物体に反射するのを感じ取り、周辺の状況を大雑把に把握することが出来る。コレはあちらの次元での対迷彩コート用として開発されたものであった。


電波ソナーから得られた情報はラウラの予想したとおりだった。自分の近く右前に小さな人間と成人男性、案内役の男の後ろにも成人男性一人、離れた場所に三人の成人男性。


電波ソナーだけが発見できたと言うことは、彼等は肉眼では見えずに姿を消しているということである。この次元特有の魔術のたぐいで有ろうとラウラは考える。


電波ソナーではガバレボがどの位置にいるのか分からない、だが今一番重要なことは息子を安全な場所に移動させることである。


息子の成長を見守り、育て養い生涯尽くす。もしかしたら体を求められるかも知れないがソレはソレで悪くはない気がするし、逆にハマってしまうかも知れない。


ラウラは作戦の一部を変更し、案内役に告げる。


「それはー」


魔術で消えている、小さな人間の元へ走るラウラ。


「出来ない相談だ!」


同時に案内役の背後の人間と右前にいた人間が動く。ラウラが小さな人間の側の成人男性を殺すのと、案内役が首を切られ殺されるのはほぼ同時だった。


その瞬間姿消しの魔術が解け、男達が姿を表した。


「、、?!」


ラウラが殺したのは主人である《父親》であった。


息子を抱え逃げようとしたラウラの動きが止まる。


主人を殺した?《いや、死体は確認した》


ちゃんと確認はしたのか?《死体の確認はしていない遠目では確認不可能》


ラウラは素早く今殺した相手の生体情報を確認しようと再度近付こうとするがー


「坊ちゃん気を付けて、そのアンドロイドは暴走しています。父上に留めをさすつもりですよ!!動きを止めさせて下さい!!」


「動かないでラウラ!!」


止まるしかないラウラ。


「悪党はこの私ブルックリンが倒しましたが、、まさかまさか、アンドロイドと繋がっていたとは!!母上の手当もせず見殺しにしようとし、父上を殺し、坊ちゃんをも殺すつもりだったのでしょう。危険です、離れた方が宜しい」


ブルックリンは息子を盾にするようにラウラの前に立つ。息子は父親が殺され混乱していたが、気丈にも泣かずに頑張っていた、最早精神の限界直前であった。


「坊ちゃん、このアンドロイドはいつまた暴れ出すか分からない、直ぐにでも修理をした方が宜しいです」


「黙れガバレボ!貴様の正体を知っているんだぞ!!」


「坊ちゃん、私はこの目でこのアンドロイドが父上を殺す所を見ました、坊ちゃんも倒れる父上を見たでしょう?私を信用してください、ちゃんとラウラさんを《元のラウラさん》に戻して差し上げますよ。」


息子は考える、元のラウラに戻ってほしかった、優しいラウラに。ブルックリンが彼女を元に戻せるのならそれは必要なことだ。


ラウラは父親を殺したかもしれない自分を叱咤せず、逆に治して欲しいと


「うん、、ブルックリンさんお願い。ラウラを優しいラウラに戻してあげて、、」


泣きそうになりながらブルックリンに願い出る息子。ラウラは父親を殺したかもしれない自分を叱咤せず、逆に治して欲しいと言ってくれた息子に全身が痺れるほどの情愛を感じた。


「坊ちゃんは安全なところへ、私が危険なので一時的に私に《準主人の承認》をしてもらえますかな?」


頷く息子。ラウラは準主人の承認をさせないため動こうとするが、息子の命令で動くことが出来ない。


「お止め下さい!ガバレボにそれを許せばー」


宣誓をするかたちで、息子は宣言をする。


「彼にブルックリンが、ラウラの《準主人》となることを認めます。」



ラウラのブルックリンに対する対抗手段がなくなった。


血飛沫。


崩れ落ちる小さな体。


笑うガバレボ。ーブルックリン。


喉を刺され話せなくなる息子。


動けないラウラの目に涙が溜まり、落ちる。


偽りの父親の正体がブルックリンの仲間に変わる。


全てを理解した息子は怒りの目線をブルックリンに向けるがー


「坊ちゃん、アナタが何故死ぬかお分かりになられますかな?」


ヒューヒューヒュー。


「アナタが無力だからですよ。無力なものは死ぬべきなのです」


ー違うと息子の目は語っていた。


「救いの主が現れるとでも?」


ーコイツは悪だ、本当に悪い極悪人だー


「誰もいませんよ、特に正義の味方などはね」


ーそれを倒す人が本当にいないのならー


「あははっあははは。」


ー自分がなって、お前を倒してやるー


ドシュ!!


ブルックリンは息子にトドメとナイフをもう一本心臓に突き刺すと、息子が死んだことを確認して引き上げの合図を仲間達に送る。


ラウラは自由になった足で息子に近付き開いたままの目を閉じさせ。地面に優しく置くと、怒りに満ちた表情でブルックリンを睨みつけたまま進言する。


「ご主人、死体を手厚く葬りたいのですが宜しいでしょうか?」


「駄目だね。これから宇宙船に行って色々したい。そんな糞みたいなことで時間を無駄にできるか」


「なる程、分かりました」


ラウラのブルックリンを見る目は虫以下であった。常人ならば恐怖で身がすくむだろう、しかしブルックリンはニヤニヤと笑ったままだ。


「寝首をかくつもりだろうが、無駄だ。それにいずれ俺の方が良くなるさ、あっちもな」


胸を無理矢理揉まれながら、尻を触られるラウラ。


「俺好みに調教してやるよ。アハハッアーハッハッハ!!」




召集命令が掛かり固いバンカーで覚醒するラウラ。


それはラウラ遠い日の記憶であった。


ラウラは息子、アルド・ガーデンブルグが特別な体質である事を知っていた。心停止したとしても、直に心臓は動き出すと、だがあの場でその事を気付かれれば、今度こそ幼少のアルドは回復不可能になるまで徹底的にバラバラにされたであろう。


予想外だったのは、その場に留まると思っていたブルックリンが宇宙船での次元移動を願い出た事だった。アルドと離れてしまった事でブルックリンの準主人契約が続き、現在までアルドに会うことすら出来ない。


「ラウラ、今回はなかなか収穫が良かった。やっとお前も俺のやり方に馴れてきたじゃないか」


昨日は《違う次元》で軍事施設から沢山の武器などを奪った。それはアルドの産まれた次元においては二世代前ほどの兵器であったが、惑星ガルンセルがある次元では大国を滅ぼせる程のオーバーテクノロジーウェポンであった。


知能はあまりないが、人よりも身体能力が若干高く、死を恐れない人造の兵士ドール


更に歩兵戦車(オーガユニット)と呼ばれる特殊合金で出来たパワードスーツは、只の一般人を凶悪な兵器に変え、ラウラであったとしても単純な戦力比は1:2で三体と同時に戦えば勝つことは難しい程である。


そして何よりー


竜戦車(ドラグーン)と呼ばれる高級士官用の浮遊戦車は、特別製であり、高温プラズマ弾・実弾を弾き返す程の装甲を持つ、ラウラの持つ武器で破壊できるのはレーザーグレイブぐらいであろう。勿論そんな兵器に勝つことなど1%も満たない。


ブルックリンは確実にあの頃よりも強大な力を蓄えてきている。


だが一つ勝てる要素があるとするならば、自分の本当の主人アルドがまだ生きていることをブルックリンが知らないということであろう。


そしてまた、自分の行動がブルックリンの利益よりもアルドの利益を最優先にしても良いという、行動制限が無いことであった。


アルドの近くに置いてきたMUZシリーズとレーザーグレイブ、ハンドリンク。位置が離れてその他3の兵器と2個の支援装置を宇宙船から秘密裏に運び出しガルンセルに置いてきたことが唯一の希望であろう。


全てアルドが手に入れていれば現状であれば申し分無かったが、果たしてどうであろうかー


『やはり第一の戦功者はラウラだな、よくやった』


ブルックリンの側には四人の幹部が控えていた。


中央に座るのが組織のボスである《ブルックリン》平均的な身体能力ではあるが、先見の明と絶対的な護衛ラウラを従える唯一の男。そして竜戦車の持ち主である。


一人はガンマン風の男でドルアッシュという。中距離の火器の扱いに長けていて、射撃の腕はラウラに続いて二番。しかし、それは大差ではなく僅差である事からこの男の技量が高いことが伺えた。


一人は騎士風の男は蝙蝠という。漆黒を思わせるような、装飾品を身に付けていて実弾や火器を軽減する鎧と盾を身に付けている。こちらもラウラに続いて二番目に戦闘能力が高くドルアッシュより若干強い。


一人は魔術師風の女でレイレインという若い女性。ラウラが使用できない魔術の使い手であり、一番注意が必要な相手かもしれない。聞いた話では100もの魔術が使え、魔法によって1000年もの時間若さを保っているという噂があった。


最後は自分である。組織ナンバー2であり、前線指揮から個人戦闘、補給物資の確保など。自分がいなければ組織が上手く活動できない重要人物(勿論そうなるように仕組んでいる、いつか来る反撃の時の為に)


ブルックリンはラウラに質問する。


「船にある残りのエネルギー量はどうなっている?」


「15%を過ぎています。これでは宇宙船を維持できません。後、一度の次元移動を行えば後は航空機能を残すのみとなるでしょう」


「前行った変換装置でエネルギー効率が良いモノは何だったか?」


ミューズは淀みなく答える。


「神の遺体、万能元素、賢者の石、そして魔石です。」


「、、そうか、、武装も揃った、後はエネルギー問題だと考えていたが遂に、、」


ブルックリンは目を閉じて夢想する。昔、自分を拘束し地下牢へ送った《バルバロス王国》への復讐と自分を捕まえたガンリュウへの復讐。今の戦力差なら簡単に行えるだろうと。


「王国から奪った財宝で魔石を買い、エネルギーにすれば、また他の次元で暴れまわり絶対的な力を手に入れるのも遠くないのかも知れないな」


ブルックリンは立ち上がり今後の指針を決める。


「エネルギーを得るために、魔石を手に入れる。次元ポイントNW103に次元移動開始。惑星ガルンセルのバルバロス王国へ進路を向けろ!」


「アイサー」


四人の幹部がそれぞれ敬礼をして解散する。


こうして全てを巻き込んだ戦いの序曲が始まったのだった。

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