粋な話〜「スターウォ-ズ」の成功を誰よりも確信していた人物〜

1977年にジョージルーカスが監督した記念すべきスターウォーズシリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開された。


今でこそ知らない人はいない『スターウォ-ズ』だが、当初はこの斬新で革命的な世界観の物語を理解できない人が多く、試写でも「史上最低の映画だ!」と言われるほど散々な批評であった。


映画関係者の誰もが、そしてジョージルーカス本人も興行的に大失敗する作品だと思われていた。

(※ジョージルーカスは興行失敗の報告を受けたくないがために公開日翌日、電話が繋がらない場所に籠っていた逸話もある)


しかし、そんな批評の嵐の中でたった一人、「この映画は1億ドル以上稼ぐ映画になるだろう!!!」と宣言しこのスターウォ-ズを大絶賛した人物がいる。


その人物とは、



「E・T」「ジョーズ」など歴史的大ヒットの映画を製作してきたスティーブンスピルバーグであった。


公開当初『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の上映館はわずか32館であったにも関わらず、瞬く間に口コミが広がり全米興行成績ナンバー1、そしてその後も歴史的大ヒットを記録している。

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“粋”な話 @kimura08

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