Ex.超集中力で効率的な執筆を!

集中力の効力と持続時間について

 どうもメンタル詐欺師のゆうひずむ♪です。

 最後のトピックは集中力について話していこうと思います。

 エタらないという観点からは若干外れてしまうので書こうか迷ったのですが、みなさんの執筆活動に繋がればと思い、公開することを決めました。



 さて……まずは集中力の持続時間についてです。

 人間の集中力というのは、あまり長くは持ちません。最大でも90分と言われています。

 ですが、これは若い人たちの話であって、年齢が重なれば重なるほど持続時間は短くなってしまいます。

 なので全ての人が90分の集中状態を作る必要はありません。


 また、深く集中してる『超集中』状態はMAXでも一日四時間と言われています。

 これは一流と呼ばれるアスリートたち準拠であって、特別なトレーニングを積んでもいない一般人は、一時間も『超集中』状態が続けばいい方です。中には10分が限界という人もいらっしゃいます。


 なので現代科学の観点から見れば、頑張れば頑張るほど良いというのは間違いです。

 そして面白いのが、一流のヴァイオリニストと二流ヴァイオリニストの練習を比較してみると、二流ヴァイオリニストの方が練習時間が長かったという研究結果があることでしょう。

 これは集中状態で活動することがいかに大切かを私たちに教えてくれます。

 いい物を書きたいというならば、まずは集中力について勉強しましょう。



 次回は集中力を発揮するためのテクニックをご紹介します。

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