天端

嶋幸夫

天端

沢渡ダムは、関東では3番目くらいの大きさに相当する。

自殺計画を立てるには、もってこいの場所だと思う。十分に高低差があって、放流の回数も多めだ。


僕は、いざ自殺を実行に移すのなら、五臓六腑をぶちまけて人様に迷惑をかけるのだけは避けたいと考えていた。朝の電車が10分止まっただけで、どれだけ世の中が狂うかは僕が一番わかっているつもりだ。


____本当に死ぬのかって?

そんなことは、死の淵に立ってみるまではわからない。

もしそこで安堵感に包まれたのなら、僕はそのまま身を投げるだろう。あくまでこの身体が最後まで抵抗するのなら、ここで1度死んだんだと自らに言い聞かせて、余生を過ごすことにしよう。


9月の頭、生暖かい風が吹く曇天。僕はだんだん都心から距離を広げていった。電車を降り、マイクロバスを降り、ケーブルカーを降り、それから1時間半ぐらいは歩いただろうか。今は、遠くしぶきの音が聞こえている。


ちょうどいい疲労感が身体を包むなか、沢渡ダムの天端まで登り詰めた。

日中で灯りの消えた青色照明やら、電話相談の連絡先が書かれた自販機やらを横目に、身を乗り出せる端まで移動する。

平日なので見物人は少なかったが、カメラを持った趣味人がぽつぽつと居る。

僕は双眼鏡を手に、その場に誰も存在しないタイミングを探した。長丁場かと思っていたけど、すぐに彼らは察したかのように気配を消した。


____やっとだ。

でも、少し深呼吸が必要だな。


轟音を上げる白い流束を視界の中心にとらえると、大きく息を吸い込んだ。そして僕は柵を超える。乗り上げるときにぐらつき、うなじがゾワつくのを感じた。50cmにも満たないコンクリートの足場に着地すると、身体の端から血が引き、胸へ一斉に集まってくるのを感じた。


ここだと、監視員に見つかれば力づくで引き戻される。僕は、さらに柵づたいに進んでいき、点検用のはしごに手をかけた。どうせなら、水柱がほとばしる手前まで行ってやろうと思った。


はしごに体重を預けると、胃がきっときつく絞られる。下を見るのをぐっとこらえ、一段ずつ確実に降りていく。堤体に沿って伸びる管理通路に足をつくと、放流を間近に仰ぎ見ることができた。


「水死体の処理は面倒だと聞きます」


不意打ちの声に、背筋が跳ねる。

無視しきれずに振り向くと、相手が何者かわかった。


青白く血の通っていない顔つき、生気が抜けて落ちくぼんだ目。涼しげな白いワンピース。

____いかにも、ここで死んだ幽霊って感じだ。


「ああ、どうも。ここで死んだひとですか」


「そうとも言えますが、ちがいます」


「いや、だって、そうじゃなかったら、あなたは何なんです。幽霊ごっこのためだけに、こんなダムまで?」


「どちらかといえば死神です。幽霊なら倒しました」


どうやら僕は、少女の見た目をした死神の妄想を見ているようだった。

触れようとしてみてもきっと手がすり抜けてしまい、それがまぼろしだと気付くはずだ。

そう考えて手を伸ばしたが、手はちゃんと肩に触れた。死神を自称する彼女は、触られたことにまるで動じることもなく、次の言葉を口にする。


「あなたは生きてください」


さも当然かのように言い残すと、梯子に手にかけ、そのまま引き返してしまった。呼び止めようとしたが、


「あとが面倒なので!」


登りながら唐突にそう叫ばれ、声はかき消されてしまった。


__生きますと勝手に断言されようが、生きるか死ぬかは僕が決めることだ。もう一度、激流が弧を描いて落ちていく深淵を覗く。そして、あいかわらず僕を苦しませている二択に想いを馳せる。


このまま飛び降りることなく、帰った後には寂寥が訪れるだろう。投げ出せない責任を前にして、終わりのない消耗戦がまたはじまるだろう。

もし仮にここで身を投げ出してしまったら、親族の威信には爪痕が残るだろう。会社では禁忌として、部署内でひた隠しにされるだろう。


いずれにせよ、残されたのはわびしい未来だけか。


だめだ、まだ足りない。

さらに一線を超えてみないと、諦められない。

死ぬのか生きるのかわからない、量子論みたいな状況に身を置けば、わかることだって出てくるだろう……。

僕は小刻みに震える手を抑えて、身を浮かせる。手すりの上に座ってしまおうと思った。重心が少しでも狂えば、死ぬ。しかし身体は浮けど、脚を前に出すことはできなかった。水しぶきで涼しいのに、じわりと冷や汗が吹き出てくるのを感じる。


__なんだ、つまらない。

結局、本能のストッパーが勝つのか。


ずるっ、


手のひらが滑り、空転する感覚がした。

視界が数たび逆転し、背中に猛烈な衝撃を食らう。肺も心臓も石になったように苦しくて、呼吸が数秒か止まったのを感じた。

なにか固いものの上に落ちた。それだけはわかった。


……

やがて身体のしびれが取れ、重くて粘っこい痛みがにじみ出てきた。

まだ三半規管が復旧していなくて、耳は水の中にいるみたいに聞こえ、止まっているのにずっと回りつづけてる感覚がする。


視界のピントが合ってくると、誰かが見下ろしていた。さっき見た顔だ。


「勢いよく落ちましたが、頑丈な機械なんですね」


死神がスマートフォンをちらつかせる。たしかに言われたとおり、画面にヒビは入っていない。

いや、そんなことはどうでもよくて。なぜ僕は死んでいないんだ?


上体を起こし、背中についた砂利をはらう。身体が動かせるということは、脊椎は無事なようだ。つまり、落ちたにしても……そこまでの高さじゃない。


しゃがんだ死神と、同じ目線になった。


「すみません、少し現実が変わりました」


周囲を見渡すと、さっきまでいたダムの天端道路だ。

呆然としてしまい、なにも言い返せやしない。


「これで懲りましたか? よいしょっと……」


死神に肩を借りて、立った。

でも立ったところで、どこに行けばいいのかなんて分からない。僕がなんとか正立できることを確認すると、死神は言葉を発することなく歩き始めてしまった。


__いや待ってくれ、意味がわからない。説明なしに放りださないでくれよ。今ここにいる場所は何なんだよ?


「なんです」


彼女が着ているのが、引っぱりやすいワンピースで助かった。

なんとか捕まえた。


「どこいくんだ」


「どこって、降りるんですよ。この身体を返しにいかないとなので」


身体を返す……返すってことは、身体を……借りている?


「なんでもないです。とにかく、川があるところまで下りますよ」


しっかり掴んでいるはずなのに、白い生地がするりと手品のように手から抜けていってしまう。身軽になった死神は、ダムの斜面に沿ってジグザグと延びている階段を下っていく。僕が登ってきた、ロープウェーにつながる道とは別のルートだった。


「無理して来なくてもいいんですよ」


「待ってくれあんまりじゃないか、それは」


脚の関節がまだ変な感触だし、背中はじわじわと熱いけど……なんとか追いすがらなきゃ。自分が生きているのか死んでいるのかもわからないのに、放置なんてあんまりだ。


「あなた、丈夫なんですね……」


「きみがなんなのか知りたいし、僕のことだって話したい」


僕は手すりに身体の重心を預けて、よろめきながら下っていく。よたよた追いかけているのが伝わったのか、死神はすこし不満そうに振り向いた。そして軽くため息を挟みながら、踊り場の手前の段に座る。


「僕はまちがいなくあの絶壁から落ちて……言いたいことわかるだろ」


「現実は変わるものですよ。現実に合わせて記憶も変わるから、あなたはこれからも変わりなく生きるし、今日のことだって、しばらくすれば忘れますよ」


そんなこと、やれやれ調子で言われても。

起こったことがあまりにも常軌を逸していて、納得しようにもムリがある。もう、どうせわかりっこないのか。超常現象ってことで割り切るしかないのか。それにしても……


「ワケわかんないけど、きみが僕を生かした……ってこと?」


「はい。あなたはそう思っていなくても、まだ生きられるだけの気力を残していますよ」


内心、本当に死にたがってはいなかったと……そう言いたいのだろう。誰もが僕に、まだ頑張れるだとか、甘えてるだけだとか言い、骨の髄まで消耗させていく。

じわじわと空虚感がたまってきて、それが反発心に変換されて、喉までぐわっと上がってくる。


「いやそんな、勝手だよ。生きるエネルギーとか……あるように見える?」


僕だって、感情としては、まちがいなく自殺願望があったんだ。

死の淵に立ってみて、それでやっと……これからの自分に諦めがつくんじゃないか。エネルギーが空になった状態でも、僕はなんとか生きつないでるんだ。


「でももし死んでしまったら、霊に化けてしまうんですよ。わたしが鎌を手にするのは、そのときです」


説教だ。

自殺したら悪霊に化けてしまいます、だから止めましょうね、なんて話になってきた。


「死のうとするなんて面倒なやつだ、ってことかよ」


「当たり前でしょう」


「ああそうかよ。そりゃ身体は動くかもしれないし、上手くやるためのノウハウだってある程度は在るさ。けどさ、生きる気力なんて、そんなのどこにあるんだよ!」


僕が少し強めにまくし立てると、死神は「困りましたね」と呟いてそっぽを向いてしまった。やりきれなくなった僕はぶらりと真下にうつむき、階段を駆け回るアリを見ていた。アリは、とつぜん落ちてきた塩水に慌てふためき逃げた。ざらついたコンクリートの上に、黒い円がにじむ。


死神はしばらく頬づえをついて沈黙していたが、何かすこし思いついたような様子になり、僕をちらりと横目で見やった。


「どういう訳なのですか?」


そう聞かれるのは、意外だった。

もし人の生き死にをコントロールできるなら。僕が彼女にくだを巻こうとしたって、冷たくあしらわれると思ってた。ひとりの人間に思い入れを割くような仕事で、それでいいのか、って。


____もしそれでいいんだったら、少しぐらい楽にしてくれるか。


「仕事の一環で……人を陥れるようなことをした。競争相手だから問題ないと言われてね。大きな責任と、期待がかかってたのを感じた。でも……」


「誰かを辞めさせたり、詐欺を手伝ったりとか……そういう感じですか?」


僕は首を振った。


「間接的に、人を殺した」


死神はハッと驚くこともせず、自分の足もとを見下ろしつづけるだけ。しばらく沈黙がつづいた。死神は、次の僕の言葉を待っていたようだった。


「証拠探しや法的なこと、やっていたことは簡単なデスクワークだったよ。でも夜逃げ直前に荒らされた部屋を見たとき……自分が手を下したんだって、やっとそこで実感した」


「じぶんで殺したいと思って?」


またも僕は首を振った。もしそうなら、僕はここにいない。


「みんなで、ひとりを追いつめた。会議室に缶詰になって、加担すると言うまでひたすら説得されつづけた」


「じゃあつらかったのは、良心のかしゃ__」


僕は、耳を覆った。死神がその後何を続けて言ったのかは知らない。


「その言葉は嫌いなんだよ、使わないでくれ」


良心、なんて言葉にいい思い出がないんだ。ピュアかいうふざけた発音の単語も。どこにいても、いつもそういう類のワードでお花畑野郎みたいなポジションに持ち上げられる。ひどい封殺のしかただ。


「そういう言葉を使って、情けない人間だってずっと言われつづけるんだ」


「あれっ? つらいのは、周囲になにか言われるからなんですか」


「……どっちもだよ」


きっかけは間違いなく、人を殺したことだと思う。でも、僕をおかしくさせたのは、それを取り巻く空気感だった。上司から同僚まで、自業自得が絶対正義という文化だ。彼らは何の疑いもなく、経済を武器に人を破滅させる。追いつめられた標的が首吊り死体で見つかっても、後かたづけがめんどくさいと毒づくだけ。後は、そのまま幸せそうに日常を送ることができる。

皮肉でも何でもなく、それがひたすらにうらやましい。僕のほうがひねくれていて、むしろピュアなのは彼らのほうかも、と思うんだ。

そんな考えはあっても、言ってもわからないだろうし、伝えられる気がしない。今までずっと首を傾げられてきたのが、いきなり理解されるなんてことはないだろう。

それに、人に相談してなんとかなる問題なら、こんなダムにまで来て死にかけようとしないさ。


「なるほど、苦しそう……ですね。当たり前ですが」


ほら、死神もピンときていない。


「でもやっぱり……死にそうにないですね。萎縮しきっていますが、ほんとうに絶望してはいない」


死神は話を一方的に締めくくってしまい、大丈夫そうと見込んで立ち上がる。

もう僕も、これ以上くだを巻くような元気がない。この社会で生きたことのない死神からすれば、共感なんてできない話なんだろう。何となくつらそうと感じてもらえるだけでも、もう十分だ。


「もういいよ」


僕は淡泊にそう返して、死神の後を追って立った。

それから何も言わずに、鉛色の回廊を下っていった。


死神はときおり、こっちを見やっては出方をうかがっている。身体の節々に、これから痛みだしそうな不穏な感覚があった。それでも、僕は不思議な落ち着きの中にあった。この階段を延々と下っていたかった。僕の弛緩しきった顔から何かを感じとって、死神は横顔で笑みをよこす。


「安心しました」


この死神の子にも、茶目っ気があるのに気付いてきた。僕にもほんの少しずつ、余裕が戻ってきたから……ようやくそう思えるんだろうな。


「生きればいいんだろ」


これで、いっけんらくちゃく。

煮え切らないものが残っているのを感じつつ、僕は自分にそう言い聞かせた。死のまぎわを体感することができて、愚痴も吐き出すことができた。これ以上は求めないつもりだ。


「自分が正しいと思って、生きることですね」


「じゃこのまま大人しく帰って辞表を出せって……そういう話?」


「そこから先は、自分で考えてもらうしか」


じゃあどうすれば良いんだよ、なんてのは____

冥界からきたあなたには、分かりっこないのか。


やがてジグザグの下り階段は終わってしまい、川沿いの林に出た。

林は整備されておらず、雑然としていた。雑草が踏み倒されて平らになった老齢の釣り人がうろうろしていたが、まるで僕らに興味はない。おきまりの「僕にしか見えない」ってやつなのか、耳が遠いだけなのかはわからない。


「ここでまた飛び降りようとしたら、来る?」


雑草をもさもさとかき分けながら、そんな冗談を飛ばしてみる。

あまりの情けなさにウケたのだろう、死神は小さく噴き出した。


「来ません」


「困るよな、まあ」


明日からの日常については考えないようにしながら、死神の後ろ姿を追いかける。彼女が止まると、さらさらと水流の音が聞こえてくる。あの断崖絶壁で耳にした、あのいかめしい音と同じものとは思えなかった。

枝の間から水のうねりが見え、すぐ向こうが川だということがわかった。川との間をへだてる砂利はなく、あるのは低木くらいだ。


「この身体の持ち主も、ダムから身を投げました。ここまで流されて、流木にひっかかっていました」


「女の子の死体に憑くなんて、それこそ悪霊みたいだけど」


「……察しがいいんですね」


死神が「この身体」と言っているのは、別の自殺者のものだろう。そこから出現した霊を倒し、残された死体に乗り移った_____


「彼女はあまりに意志が強すぎて、わたしでは現実を変えられませんでした」


自分自身を指さして、そう語る死神。


「助けられなかった?」


「結局、戦わなくてはなりませんでした」


彼女の身に、何があったのかもわからない。きっと僕が感じている生きづらさなんて、軽々しく超えてしまうような痛みなんだろう。

僕の知らないその子の、身体を借りている死神。もともとは死を選んでいたその身体が無理やり動かされて、僕を生かそうとダムの上まで登ってきた。


その事実が、僕の気持ちを少し動かした。死神には失礼だけど、助けられたことがやっと実感できたような気がする。


「あなたが生きるという選択をしてくれたおかげで、わたしは……」


もったいぶって途中で言葉を切られると、なんだか期待してしまう。


「仕事が増えずに済みました。ああ、そう言うと……嫌なんでしたっけ?」


ちょっと溜めがあってからの、その言葉かよ。


僕はいや、とだけ答えた。嫌じゃないって、意味だ。

ドライなようでいて茶目っ気のある、この距離感が好きだ。


「じゃ、死にたくなったら……背中から落ちたことを思い出してくださいね」


低木を抜け、川の端に立つ死神。今にもうねる水面に脚を伸ばしてしまうだろう。

この白昼夢はもうすぐ終わって、明日からの消耗戦に備えなければいけない。そう思うと、胸にギュギュギュっと圧力がたまってきて、苦しくなってきた。

何がつらいのかなんて、ちゃんと理解してもらえてなくても……ここまでの道のりで交わしてきたやりとりが、急に大事なものに思えた。よくよく考えたら、そんな機会すらほとんど無かったんだ。


「それでは」


ちょうど僕が肉薄した瞬間、死神がもう一度こっちを向き直った。

彼女はタイミングよくすっぽりと収まった。自分勝手な、僕の腕の中に。


「こら、ちょっと。帰してくださいよ」


死神のお腹のあたりが震える。冷蔵庫で冷えたパンのように冷たいけど、それでも人の身体なんだな……なんて、しみじみと思う。リネンのような肌触りのワンピース、少し湿ってる。

こんなことは今までないです、と死神は小さく嘆いた。


____消えた。

腕の中になにか在る感覚が、すっと抜ける。目を開けると、現実が少し変わっていた。

なるほど、さすが。お得意のワープ攻撃だ。

僕の魔の手から逃れられた死神は、腰まで水に浸かっていた。川は見た目よりも深くて、あんな細い身体では、すこし油断すれば流されてしまいそうだ。死神は何も言わずにこちらを見ている。


「もう二度と会わないことを願います!」


言葉に反してその顔は、僕が言ってほしいことを言っていた。


魂の宿っていた目がどろりと死んで、身体がバランスを失う。死神が、借りものの身体から抜けていく。

死体はふっと重力に引かれ、ばしゃりと水面にたたきつけられた。四肢は大の字に広がって死を受け入れ、ワンピースは金魚のようにひらひらと水に揉まれていた。

綺麗だなあとボーっとしながら、どんぶらこと押し流されていくそれを見ていた。


僕の話はここまで。

あれ以降、べつだん気持ちが晴れたわけじゃない。いきなり転職なんて話になるわけじゃないし、日々責任を消化しながら、周りの環境が変わってくれることばかり祈ってる。でもあのダムには、もう行くことはないだろう。

受け入れるには苦しいけど、僕は生きるべきなんだろう。それが運命づけられているっていうのなら、そのレールに乗っかろう。物語の結末が最初から決まっているように、身を委ねてしまおう。

白黒はっきりしない世の中で、他人が決めてくれた運命ほど楽になるものはない。


気力はとっくに尽きたんだ。だからずるく楽して、生きていこう。

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