第4章-2 ふれんず

こはんこんび

みんな、お久しぶりっす!

おれっち、アメリカビーバーっす!


あ、呼びやすい形で呼んでもらっていいっすよ、

んーと、「ビーバー」って呼んでもらえるといいっすね!


あ、実はもう1人、フレンズがいるんすけど...


はぁ、はぁ...

ビ、ビーバー殿、遅れてしまって申し訳ないであります...


...?あ、自己紹介でありますか、了解であります!


改めて、オグロプレーリードッグと言うであります。

穴掘りが得意なので、掘って欲しいものがあったら言って欲しいであります!



...と、今回はおれっちたちが何かを

しないといけないんすけど...


あ、思いついたでありまーす!


な、なんすか?プレーリーさん...?


あの、私たちの先祖?が残してくれた

貴重な これ!


そ、それ、凄いっすね...


落ち葉?か何かに記されているのであります!


確かに、葉っぱっぽいっすね...!


でも、何か黒いシミ?みたいなのが...


これ、今おれっちたちの手紙、を読んでもらってる人に聞いてみるのはどうっすか?


名案であります!すごいであります、ビーバー殿!


ありがとうっす...じゃあ、聞くっすよ?


えっと、何かが書いてあるのは分かるんすけど、読めなくて...


こういうものっす、

分かったら、教えて欲しいっす...!!



――――――――――

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