ろっじへようこそ

はああ、いらっしゃいませ〜


...ってあれ?タイリクオオカミさんじゃないですか、

おかえりなさい。


...あぁ、アリツカゲラ、ただいま。



...タッタッタッ

先せ〜〜〜〜〜い!


ドスン!バタン!


あ、あちゃ〜 大丈夫ですか、二人とも...?


ああ、すまないすまない、大丈夫だよ。

アミメキリンももう少し出迎えを優しくしておくれ。


はっ!こ、これは...

先生、すいません...!!

先生の帰りが遅かったので、

心配してたんですよ〜...


やぁ、ごめんごめん


...ところで、どこに行かれてたのです?


あぁ、博士たちのところに。


図書館ですか!


そうだよ。

んーと、今度新作のものを出そうと思って。


はは!し・ん・さ・く!!!

これはの私が

どのようなお話になるのか推理しなくては...!


あ、あぁ...予想を頼むよ、さん...


まぁまぁ、今日はもう夕暮れですし、

そこのじゃぱりまんもって、お部屋に戻りましょうか。


そうですね、アリツカゲラ、先生、

今日もおやすみなさい!


はい、アミメキリン、おやすみなさい。

先生も、あまり夜遅くまで原稿を書くのは程々にしてくださいよ、休養も大事なんですから。


ああ、ごめんごめん。


では、私もこれで。オオカミさん、おやすみなさい。



...あぁ、おやすみ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る