カップラーメンをひたすら待つお話です。当たり前だけど、この当たり前の時間は嫌いじゃない。待つことに意味があり、物語にはなり得ない、だからこそ至福を感じてしまう。共感できるお話です!おすすめです!
こういうものだよな~と思った。何でもない5分間、それを読ませる力量、着眼と地力が無いと、この作品は面白くもなんともない。実際、何も起こらないのだ、面白いも何も…。でも、読んだ後に余韻が残るって単純に上手いのだと思う。
僕の口元に浮かぶ笑いには理由がある――。拝読させていただく中、つい頬が緩んでしまい、なんだかお湯を沸かしたくなりました~(´▽`*)――お前たちは~にも、置いて行かれた気分になり(とっても良い意味なのです)思わず笑ってしまいました、ありがとうございます!