ありがとうございます！
楽しんでいただけたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
おかげさまでなんとか完結させることができました。
絶遠は新形態を獲得し大気圏突入に成功するもショックで暴走、破壊を繰り返す『怪獣（≠械獣）』として辺村と戦うという予定があったのですが、思いの外ハビタット戦が綺麗にまとまった(？)ので消化試合感が強くなり、読者様の想像に委ねる形になりました。
ひょっこり無事に帰ってくるかもしれませんし、そもそも大気圏で燃えつきてるかもしれません。

クトゥルー神話で王道な「いやおまえ実は人間じゃなくて邪神の眷属やねん」なのにそれがまったく負の要素にならない世界だったせいかどことなく優しいエンドになりました。
実は割とアドリブなお割り方だったのですが楽しんでいただけたのなら幸いです。
最後までお付き合いくださり誠にありがとうございました！

いい奴ですよ（対辺村限定で）

最弱というか温和なはずのあれが一番強くて狂暴な人格という、自分でも謎のチョイスです。

ハビタット、何という行き当たりばったりな計画なんだ……。
そしてプロット自体はできているけど、はたして私は書き上げることができるのでしょうか。

まだだ、ライフゲージの中身がゼロになってもライフゲージの容れ物が残っている！
（カナヅチ取り出しながら）
というわけで辺村には主人公らしくもう少し苦悩していただこうと思っています。

＞ユニーク～
そうなのです。あのエピソードがスペース・ハビタットの『侵略』がはじまった始点でした。
人類はもう絶遠と辺村しかいませんが、その２人ももう脳味噌しかないことを考えると……。

真面目にクトゥルー神話期待して読みはじめた人にとってこういう使い方ってどうなんだろうと思いつつも、語呂遊びすごく楽しかったです。

ありがとうございます。
様々な種族がなんやかやで共存してる世界観もいいですが、自分としてはこういう、根本的なズレがあって仲良くできそうで実際仲良くできない異種族間交流の方が好きだったりします。
だいたい『ミノタウルスの皿』や『ウルトラマンティガ』の１エピソード「セカンド・コンタクト」で植え付けられた性癖。

他に残すべき文化はいっぱいあったはずなんですけどね……。
何故あれが残ってしまったのか、それは書いてる人間にもわかりません。

男はヘビみたいにナニが２本だったりカンガルーみたいに棒と袋が逆とかいう設定にしようとしましたが、垢ＢＡＮくらいそうなのでやめました。

さすがにあれだけ元ネタに寄せてますのでわかってしまいましたか……。

メンカに関しては、本来あそこはスゥのために替わってやるはずのところが、これまでスゥのことで散々悩んで成長したことによって、本来取るはずのなかった行動をとれるようになったという感じです。
さて、己の『与えられた役割』を逸脱し始めた姉と、妹は本当にこれからも共存していけるのでしょうか。

性別やＩＱが違うどころか、人間以外の動物の人格さえあるらしいので、すごいですね多重人格。

いいですよね！
今回顔見せだけになってしまいましたが赤いラーディオスの活躍にご期待ください。

スゥとメンカの関係はどうなるのか、はたしてラーディオスは無事なのか。
次回更新をお楽しみに。
ちなみに辺村とメンカのフラグですが、現段階では「周囲に女の子はいても自分に矢印は向かない」のが辺村なので実ることはなさそうです。

テーマがなんであれ、人間を取り上げている（下手すると取り上げてなくても）以上、人間の描写は不可避になると思いますが、もし彼等の人間性にリアリティや厚みを感じていただけたのならば作者として望外の喜びでございます。

メンカ・ラーディオスは『仮面ライダークウガ』のドラゴンフォームとか『RX』のバイオライダーとかタイプチェンジするウルトラマンの青系の形態をモチーフにしています。いや体色銀ですが。
まだ出て来ない他の形態もそれぞれ特徴あるもの（になってたらいいな）なのでお楽しみに。

「ああ、美しい……。それが敵であれ、成長する光を見るのは心が躍る」とは『金色のガッシュ！！』におけるナゾナゾ博士の台詞ですが、実際いいものですね。
庇護される者から庇護する側になろうとするメンカ、そしてメンカを守ることだけを考えていたスゥはその役割を失って何を思うのか、次回もよろしくお願いします。

え、ええ、そうですとも（姉妹の名前の元ネタにしかなってないような連中から目を背けつつ）

むしろ機械の１部品になってしまったからこそ、人間性に執着している＝人間であろうとしている面がありますね彼は。
あと、前世(違)では女の子とコンビ組むことがろくに無かったのでいろいろ舞い上がっている部分もなきにしもあらず。

返信で答えを語るのは無粋というもの。
読み進めていけば謎はいずれ明らかになりますので、それまでこの奇妙な三角？関係をお楽しみください。

小林泰三先生の短編小説「ショクゴス」を参考に略称を決めていきましたが、やっぱり８文字は長すぎました……。
特に「GGO」辺りが苦しかったように記憶してます。

芭堂（バドウ）RRKKはご明察通りロボット刑事ネタでした。

コメントありがとうございました。
ゲームを作ってた頃、適当すぎる命名をしたせいで後々苦しんだ経験から、キャラクターに名前をつけるときには一定の縛りというかネタを噛ませるようにしてます。
そうすると作者にとって命名作業とキャラクターへの愛着が３割増しになる、重要な作業ですのでご寛恕ください。

ウ●ト●マン的にはむしろ『タイプチェンジ』（細かいオタク）。
主人公だけ強いのもアレなので、他のラーディオスにも頑張ってほしいですね。
多重人格がゴロゴロしてる世界ってのもカオスでいいかもしれませんが。

読まれてたー！？
そう、全員の意見を聞くときにメンカだけ無視されてたとか、実はそういうことだったのです。
とりあえずタグとかあらすじとかに百合って書いたけど、こういうカップルってカップルと言い張っていいのか、ちょっと心配だったりします。

知名度的にどうやってもネタにしかならない台詞でしたが、
クトゥルー物をやるからには入れてみたかったのですよね……。

最近のウルトラマンの、本編後の怪獣紹介コーナーのノリでお読みいただけると幸いです。
できればイラストも添えて図鑑っぽくしたかったです。
まあ、絵は描けませんけど。

機体名も今後出てくる武装名も全部辺村が考えてつけたものです。
なおラーディオスのデザインは庵野版巨神兵＋昆虫（というか甲殻類）を
モチーフにしています。
輝くトラなんとかっぽいものがついてますが、安全……。
最初の設定ではカラータイマーが鳴ると行動するたびにＳＡＮ値チェックが
必要になる感じですがなくなったのでたぶん安全。

鳴き声のネタにお気づきになりましたか……。
さて、次回はいよいよヒーローの登場です。
「エラー」とかいって弾かれました、みたいなすかしはありません。
かっこいい（かどうかはともかく）活躍をお楽しみください。

ありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。

ありがとうございます。
余談ですが、怪獣をもじったネーミングは『ウルトラマンネクサス』の「Χ獣（Χ＝ギリシャ語のカイ）」なんかもかっこいいです。

画像検索するとアレの頭部はイボのついたボール派とキノコ派があって、悩んだ結果後者を選択しました。
さて、そんなアレと相打ちになった辺村ですが、クトゥルー者には御馴染みのソレのようでソレではないものになることに。
次回以降もお楽しみいただければ幸いです。

その単語に食いつかれたのは嬉しいです。
入れてよかったこのプロローグ。