用語録:003【鳴瀬ユウの拠点(廃ホテル)】
・鳴瀬ユウの拠点(廃ホテル)
概要:
イズミ区外郭にある山岳の山頂付近に築かれたホテルの跡地。
凶暴化した野生動物も徘徊する森の中にポツンと立っているが、国断事変発生以前は有名なホテルだったと言われている。
なお今では建物は寂れ、その外壁の一部は崩落している。そのため近隣には一般人どころかヒーローも寄り付かず、目をつけたユウはここを本拠点としていた。
住宅街やスーパー、商店街などがふもとにあることから、方方へのアクセスは意外といい。
また森にはユウが仕掛けた罠が数多く仕掛けられており、ヒーローが足を踏み入れようものなら生還の保証はない。
部屋・施設:
・ユウの部屋
ホテル営業時はVIPルームとして使用されていた巨大な部屋。
ベッドやソファーも備え付けられており電源も生きていることから、ユウはこの部屋を自室とした。
電気ガス水道やインターネットは反英雄組織の業者によって引かれており、それらの費用はユウへの報酬から天引きされている。
室内には台所やシャワー等も完備されており、一人で暮らすぶんにはこの部屋で全てを完結させられる。
リナが来てからは彼女の持ってきた家具や日用品が日夜部屋中に侵食を開始しており、ユウは深刻に他の部屋に移ることを検討している。
・エントランス
一階にあるホテルのエントランス。
本来は客人を迎える為の大広間にして玄関。しかし現在はユウが仕掛けた無数のヒーロー迎撃用トラップが室内に張り巡らされており、容易には侵入ができなくなっている。
・ジム
VIPルームのある階に備え付けられているトレーニング用のジム。
設備が置きっぱなしにされており、ユウは主にここでトレーニングを行っている。
・レストラン
営業当時は有名だったと言われるレストラン。
調理器具やテーブル、椅子などはそのまま残されているが、ユウはそもそも自室で買ってきたものだけで食事を済ませるので使用されたことはない。
・大浴場
露天風呂完備の天然温泉。
きちんと清掃すれば使えると思われるが、ユウがこの手の設備に無頓着なため現在は封鎖されたままになっている。
・空き部屋
ユウが使用していない部屋。
一部は壁に穴が空いたり床が崩れたりと荒廃しているが、無事な部屋もかなりの量存在する。
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