応援コメント

矢山行人 十五歳 夏07」への応援コメント

  • 郷倉さんの小説は、諸々の描写が凄く好みですね。
    特に本話、夜景や風の表現の仕方とか、境内で吸えもしない煙草を大人ぶって吸うシーンの描き方とか、幼馴染との微妙な関係についての葛藤とか、どれもまったく無駄がなく、それでいて味のある文章になっているような気がします。
    偉そうな言い方かもしれませんが、読んでいて苦痛がないですし、もっと先を読みたいという気さえしてくる。エッセイを読んだうえでの作者様の人柄も、印象として加味されてはいるのでしょうが(笑)

    僕は煙草を咥え、火を点けた。
    煙が空に漂うの“を”眺めていると、薄くぼやけていた過去の記憶がよみがえってきた。
    たまたま見つけたので、書いときますね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    読んでいて苦痛がない
    は一番嬉しい言葉かもしれません。
    本当にありがとうございます。

    エッセイより、小説の方が嘘がつけるなぁと思っていますが、
    書いている人間は一緒なので、選ぶ言葉や考え方は
    似てきてしまう気がします。
    技術的には稚拙なので、精進したいと思います。

    指摘いただいた部分は修正いたしました。
    ありがとうございます。