第7話 かくせい


 俺たちはルイズを性奴隷にすることに性交した。



 メテオで消された。



「まさか、あんなことがメテオ攻略の道だったとはな」


「吾輩たち、完全に捕まって牢屋に入れられてるですよ?」


「中ふ頭のポラメニアンがマジレスか。

 というか、今更だけど、中ふ頭ってなんだよ。

 ポラメニアンがひき肉って意味なのは知ってるけど」


「ポラメニアンはそんな意味じゃないぞボケ。一度死ね」



 カタリ、カタリ、と革靴の音が響く。



「艦首よ!」


「看守だ。一度死ね」


「私、オナニーしてる時、外に立ってた艦首に見られちゃったの。

 あの男、トム・クルーズに似てて好みだったのに、最悪!」


「オナニーってマスターベーションのことだろ?一度死ね」


「いってるところ見られたのか?ぎゃはは!」



 すると、看守が俺たちの牢を開ける。



「面会だ。出ろ」



 なるほど。


 ここで無敵のスタープラチナの出番なのだな。






「……」





「なんで親父じゃなくてスタープラチナが来てるんだよ!」



 やっぱり、私のことなんか、親父はどうでもいいんだ。



「スタンドの範囲は2メートルなのに、どうやってラジカセやらなんやらを持ってこれたのだろうな」


「スタープラチナが言うなよ」



 それを言うなら、ありのままを話すぜ、だって、深く考えればさ。






「このペンダントを渡しに来た。きっと役に立つだろう」






 スタープラチナが渡してきたのは子どもが作った金メダルだった。






「いや、いろいろと感動的な場面なのかもしれねえけどさ、スタープラチナ。空気読もうぜ」


「ちなみに、それはチョコだ。食べられる」



 どうりで甘い臭いのする黒いものが手に引っ付いてくると思ったよ。



「俺の名前を言ってみろぉ!」



 そう言い残してスタープラチナは去っていった。



「なあ、あれは何だったんだ?」


「笑ってはいけないに出てくるゲストキャラだろ。一度死ね」

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