風の中で
@kabotya3
日影
桜の木の下で
鮮緑の瞬きに目を瞑る
流れ逝く音に
喘ぐ
はらはらと
さくら色の光が戻る頃
この想いも舞い戻る
その時まで
物言わぬ骸となろうとも
この証を忘れはしない
あぁ
どうか
また出逢えるならば
風の中で @kabotya3
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。風の中での最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます