第4話 ユニット
第二章
翌日、俺はアイドル三人を事務所に召集した。ユニット名の発表と、デビュー曲のデモテープを聞かせるためである。ユニット名はセンスとキャッチーさが重要なため、俺がプロデューサーらしく独断で決めたのだった。
「早く教えてよ~」
本当はユニット名を自分たちで決めたかったのであろう歌山が、椅子に座りながら足をばたつかせている。彼女たちに決めさせても良かったが、絶対に喧嘩するから駄目だという理由により、歌山は不貞腐れているようだ。
「ユニット名を告げる前に、いくつか確認したいことがある。お前らはアイドル市場の現状を知っているか?」
俺の質問に大越が首を振る一方で、ヘラは挙手をした。
「大手芸能事務所アイドルグループの一強でしょ☆」
「その通りだ。ウチの看板アイドルである〈夏いぜガール〉も頑張ってはいるが、CDの売り上げは遠く及ばない。それはどうしてだと思う?」
今度は歌山がぶっきらぼうに答える。
「握手券とかいう、おまけがランダムに同封されてるから」
「そうだ。会いに行けるアイドルと銘打ってはいるが、実のところ消費者の傾向を分析し尽くした戦法だ。しかし、金の出させ方が非常に上手い理由はこれだけじゃない」
楽曲の質が悪くとも、握手券を付ければ安定して売れる。ある意味で消費者を馬鹿にしているような商法だが、当の消費者たちが満足しているので大した問題にならない。
「日本各地にアイドルの活動拠点となるホームを作り、その地域に住んでいるファンを取り込み、消費させることで応援していると錯覚させているんだ」
それどころか、自分が何枚のCDを買ったのを自慢している輩まで現れる始末。これでは外から何を言ったって、アイドルオタクに聞き入れてもらえないだろう。
「さらに、ホームを各地に設置しているということは、アイドルの人数も桁違いの多さになる。一人ひとりにキャラクター性を後付けすることにより、ファンは応援しているメンバーの好みでアイデンティティを確認しているんだ。ところが、この商法にも限界が見え始めている。なんでだか分かるか?」
俺の問いに、大越が静かに答えた。
「……事件」
「よし、ニュースはちゃんとチェックしているな。この前の握手会に、ファンの暴動事件があったせいで、やはり大手事務所の商法は問題があるという世論が高まってきた。だが、事務所側は止めるわけにはいかない。なぜなら、中止したらしたでまたクレームの嵐となり、今の人気が簡単に陥落するからだ」
アイドルを応援していると勘違いしているファンは、自分が満足できれば良いのだ。欲求を満たすことができなければ、すぐに新しいアイドルグループを支持するだろう。
それを知っていながらアイドルの危険を顧みず、CDに握手会を付与し続けるのは、断然たる悪意の塊でしかありえない。
「いかなる理由があれど、これはプロデューサーのエゴだ。アイドルのことも、それを支えてくれるファンのことも、金を生み出す家畜だとしか思っていない。そう思わなければ、この非人道的な商法は行わないだろう。こんなクソ野郎が建てたアイドルの体制に従うくらいなら、真っ向から勝負して潰してやりたいと思わないか?」
俺の破壊衝動をアイドルに押し付ける今の状況も、第三者から見たらエゴにしか思えないだろう。しかし、ここで誘導に成功して賛同を得ることができたなら、反抗の対象を見つけたことで一致団結するはずだ。
「いいね! 既成概念を覆してやろーぜ!」
「確かに、見ていて目に余るものがあるよねー☆」
予想通り、血の気の多い歌山とヘラはこの話に乗ってきた。だが、元の動機が親絡みだった大越だけは、安易に流されないよう熟考している。
「…………」
話に乗ろうが乗らなかろうが、影響はさほど大きくはない。要は、この先の方向性だけ示せれば良いのだ。そのためのユニット名を、もったいぶって告げる。
「そこでだ。俺がプロデュースするアイドルのユニット名は〈ゲットバック ザ アナーキーズ〉とする」
「なんかパンクっぽいね!」
「えー、アイドルっぽくなーい。やり直し☆」
今のところ反応は半々だが、大越はどう判断するのか?
「……趣旨は?」
「さっきも言ったように、今は大手事務所が圧力をかけ、新規のアイドルが参入できないでいる状況だ。真っ向から勝負しても勝ち目がないのなら、アイドルらしくアイドルらしからぬことをしようぜ」
「もうちょっと具体的に教えて☆」
ヘラの笑顔が異様に怖い……。これは下手に勢いで説明しない方がいいな。辻褄を合わせるため、言葉選びを慎重にした。
「つまり、大手事務所と同じやり方をしているように見せかけ、そのファン層を取り入れた後に、全く逆の商法で否定してやるんだ」
よく考えたら、具体的でも何でもなかった説明に冷や汗を流したが、そこはパンク好きの歌山がフォローしてくれた。
「アイドルなんだけど、ジャンルとしてはパンクロックを目指すってこと?」
「理解が早くて助かる。そうすることによって、今までのアイドルファン以外からの客層も狙えるんだ」
俺だってただ単にパンクが好きだからとか、現代のアイドルが気に入らないとか、そういう理由でアイドルたちに強要しているわけじゃない。決して私情は挟まず、プロデュースする上でパンクロックの行動理念、つまり等身大の自分らしさを売り出したいのだ。
「……普通にやっても意味がないの?」
「大越よ、それは正統派で結果を出してこそ、現在のアイドルアンチに効果が表れるということか? 残念だが、それは期待できない。なぜなら、今のアイドルファンにとっては大手事務所の商法こそが正統派なんだ」
むしろ、俺たちが今やろうとしていることは、今のアイドルファンから顰蹙を買うだろう。それは避けられないが、かといって生温い方法でやっても通用しない。目には目を、歯には歯をだ。
「それで“無政府状態を取り返す者たち”かぁ。スペルとしては間違ってるけど、アナキズムやアナーキストじゃ、ちょっとだけ意味合いが違ってくるからね。いいんじゃない☆」
最初は乗り気でなかったヘラの賛同も得たことで、ひとまずユニットの方向性は定まった。
「それじゃ満場一致ということで、次はデビュー曲を聴かせるぞ!」
「いよっ、待ってました!」
歌山の機嫌も直って何よりだ。このままの勢いで、ユニット内のモチベーションを上げて行きたい。
「と言っても、まだメロディだけしか録音してないけどな。再生するぞ」
録音機能も付いているテープレコーダーの再生ボタンを押す。儚くも力強いギターメロディの後に、キーの高いポップなサウンドが鳴り響く。
「へぇ……なかなかカッコいいじゃん」
「デビュー曲らしく、キャッチーに仕上がってるね☆」
アイドルたちの受けも上々だ。作曲した音楽を褒められると、人間性も認められたみたいでミュージシャン冥利に尽きる。
「……タイトルは?」
よくぞ聞いてくれたと言わんばかりに、俺は自信を持って曲のタイトルを発表した。
「タイトルは……『即はめボンバー』だ!」
「え……?」
空気が凍りつく。
「どうした? 何か変か?」
俺が予想していた展開では、ここで爆笑の渦が沸き起こるはずだった。その狙いが外れてしまい、なんだか拍子抜けである。
「変っていうか……もう一度タイトル教えて」
「即はめボンバー」
歌山だったら分かると思っていたが、意味が伝わり辛かったかな?
「下ネタ☆」
「そんな低俗なものと一緒にするな!」
俺は本気なのに、そのような印象をヘラに持たせたとは心外である。
「……歌詞を見せて」
まだ書いている途中だったが、どっちしろ見せる予定だったので、歌詞をメモしておいたノートを大越に渡す。
“あなたに夢を見せて 私は現実を行く
いつまでもいつまでたっても夢見る乙女じゃいられない……
そ・く・は・め・ボ・ン・バ!
即はめボンバーっ! イェイェイェイ! 出会って二秒で合体
初めてを奪わないで 責任とってよー! ハイハイハイ!”
「あちゃー、こりゃ確信犯だわー」
「言わせたいだけだよね☆」
「……変態」
「何がイェイェイェイ! だよ。いや、面白いけどさ」
「注目はするだろうね。悪い意味で☆」
「……これを歌っている自分を想像できない」
なんともまぁ、散々な評価だった。俺がショックを受けながら聞いている間にも、この三人娘は口々に悪口を放っている。もう我慢の限界だ。
「ええい、黙らっしゃい! お前らは芸能界や音楽業界、そしてファンに商品として消費されようとしているアイドルの気持ちが分からんのか⁉ 年頃の乙女が恋愛することすら許されず、歳を取れば用済みとされる。いいか? 今のアイドルは民衆に夢を与える偶像ではなく、人間以下の人形として差別されているんだ!」
「差別は過剰だよ☆」
ヘラの的確なツッコミを無視し、さらに演説を続ける。
「一人ひとりの感情が複雑化して、憎しみや怒りを表に出さないだけだ! 問題の不安から無意識に目を閉じるからこそ、事件が起きた後でも自己の行いを振り返ろうともしない。誰も興味を示さず、考え尽くすことなく事件は繰り返される。この曲は、そういうクソ野郎の目を覚まさせようとして作ったんだ」
「……ちゃんと伝わる?」
「伝わるかどうかは問題じゃない。やることに意義がある」
心配している大越に真実と、やらなければいけない事実の理由を説いたつもりだったが、どうにも釈然としない様子を見かねて、とうとう歌山が反対の意を表した。
「プロデューサーが正義の使命感に燃えているのは分かるけどさ、その前にあたしはアイドルとして箔を付けたい。多様化したアイドルの定義が曖昧な内は、焦らずに自分らしさを模索した方がいいと思う」
「一理あるが、それじゃ売れないぞ」
「売れたいわけじゃない。ただ自信を持ちたいだけであって、腑に落ちないまま先に進むのに抵抗があるだけ。それに売れるかどうかは活動に付随していくものでしょ」
なかなかに勘が鋭い奴だ。実は俺のプロデュース方法では、売れたとしてもアイドルとして長生きするのは難しい。
「他の二人も同じ気持ちか?」
神妙に頷く大越とヘラ。普通ならアイドルはプロデューサーに逆らえないものだが、これから長い付き合いになるかもしれない人間を権威で従わせるわけにもいかない。俺は考え込んだ後、苦渋の決断をした。
「それじゃあ、仕方ない……。ライブは普通の曲で披露するか」
「普通の歌もあるの☆?」
目をキラキラと輝かせるヘラ。そんなに『即はめボンバー』が嫌だったか……。
「俺の音楽性の広さを甘く見るなよ」
「……安定してないだけじゃ」
大越の言葉は聞き流しつつ、これからのスケジュールについて確認するのだった。
× ×
初ライブに向けて地獄の猛特訓が始まるのかと思いきや、アイドル三人の基礎体力やリズム感、発声までもが素人の水準を軽々と越えていた。
どうしてそこまで歌やダンスが得意なのか三人に訊くと、歌山は趣味でブレイクダンス、大越は習い事の日本舞踊、ヘラは幼い頃からアイドルの真似事を経験してきたらしい。これは嬉しい誤算だ。ライブまでのスケジュールに余裕ができたと期待したかったが……。
「お前のトロい動きなんとかならねぇのかよ!」
「……あなたは奔りすぎ」
「んだとぉ!」
「ちょっと二人とも喧嘩してる場合じゃないぞ☆」
「お前のキャピキャピした動作も、腹立って気が散るんだよ!」
「……目障り」
「あは☆ 上等じゃけぇ……」
中途半端に経験者であることが裏目に出たな。強い個性が反発しているせいか、三人の仲が悪すぎてダンスの振り付けを合わせられないのだった……。
「はい、ストップ! 休憩して頭冷やせ!」
ここは都内のレッスンスタジオ。高校生の彼女たちは平日に学校があるため、自然と練習時間も限られてくる。いかに効率良くレッスンするかが大切なのだが、明らかに三人はそれ以前の問題だ……。
体幹はしっかりしているし、腹式呼吸も日頃から習慣として身についている。三人とも自信があるからこそ、譲れない部分もあるのだろう。
どうしたものかと悩んでいると、アイドルのポテンシャルが高すぎて教えることがないレッスンコーチが、ある提案を持ちかけてきた。
「親睦を深めるために、カラオケなんてどうですか?」
……というわけで、日を改めてカラオケ屋にやって来ました。
「気分上々! 朝まで歌おう!」
「歌ってられるかバカ。三時間だ」
調子に乗っている歌山を窘めていると、すかさずヘラが同調する。
「えー、みじかーい☆」
こういう時だけは意気投合しやがる……。
このノリに対する処世術は、流されないよう真顔で塩対応することだ。女子高生三人を引き連れて歩くオジサンという構図を気にしないようにして、受付の店員にドリンクを頼んでからカラオケボックスに入る。
「ほら、歌いたい奴から曲を入れろ」
親睦を深めるのはアイドルたちだけで良い。俺はといえばネクタイを外し、ぐったりとソファでリラックスするつもりだ。
「じゃ、トップバッターはヘラから行くね☆」
「あ、ズルい!」
歌山とヘラがマイクを奪い合うのを見守っていると、俺の隣に座っている大越がなんだか落ち着かない様子だった。
「どうした大越? 乗り気じゃないな」
和気藹々とする雰囲気が苦手なキャラであることは分かっているが、大越は歌唱力においても高い水準に達しているため、歌うこと自体に抵抗があるわけではないはずだ。
「……カラオケなんて初めて」
家庭の事情もあり、なんとなく予測はしていた答えだった。
「あまり同年代の子と遊んだりしないのか?」
「……そう、かもしれない」
これまた予測できそうな返答だったが、つい会話に困ると意地悪な質問をしてしまう。思春期特有の悩みに、どうアドバイスしたらいいか困り果てていると、ヘラが懐かしいアニメソングを歌い始めた。歌山は機械で予約する曲を探している。
「今は楽しいか?」
「……よく分からない」
「なら、自分で楽しくするしかないだろ」
自由を至上とする民主主義の中で生きていこうとするなら、いつまでも受け身のスタンスでは何も変わらないし、成長もできない。大越もそれを感じているからこそアイドルに志願したのだろうし、俺にはそれしか言えなかった。どうにもできないことであり、どうしようもないことである。
「……何を歌えばいい?」
「自分の好きな曲でいいんじゃないか? 何かしらあるだろ」
今ヘラが歌っているのはプリキュアのオープニングだし、歌山が予約した曲は七十年代後半のロンドンパンクロックだ。歌い始めて五分としない内に支離滅裂な状況となるなら、何を歌おうが大丈夫だろう。
大越に検索機能のある機会を渡し、簡単に使い方を説明する。そしてヘラが歌い終わった間に、マイクとスピーカーの音量を調節した。
「少しマイクの音が大きくない?」
「こんなところで声を枯らしてどうする。プロになる心構えがあるなら喉は大事にしろ」
俺の心優しい忠告など聞いちゃおらず、歌山は予約した曲を歌い始めた。
確かにマイクの音は小さめにした方が本番で聞き取りやすくなるが、カラオケボックスのような密閉空間では効果が薄い。まぁ、そんな薀蓄を語っても仕方ないか……。
「プロデューサーも歌ったら?」
歌い終わったヘラは大越より先に曲を入れるわけにもいかず、暇そうな俺にちょっかいをかけてきた。やんわりと断る。
「俺はいい」
「えー、歌ってよ☆」
肩をつかまれ、見かけによらない腕力で押されたり、シャツを引っ張られたりする。かまって欲しいだけか。すっげぇウザい。
「揺らすな。俺だけは遊びのつもりないからね」
「それじゃあ、どうしてカラオケを選んだの?」
「音楽ってのは人間性みたいなものだからな。どんな音で癒される性格なのか分かれば、前よりかは許容しやすいだろ?」
本当はレッスンコーチの提案だったが、それを説明するのも面倒なので、もっともらしい理由を付け加える。
「理解とか許容っていうのも、ヘラ的には偉そうかなーって☆」
「別に同化しろとまで言いたいんじゃなくて、お互いに尊重し合って欲しいんだよ。お前らは我が強すぎるが、それも持ち味として俺は生かしたい」
「それは嬉しいけど、ユニットとしては本末転倒☆」
ふっ、まだまだ青いな……。大方、自分は一人で結局はみんなライバルだとか、そういうような敵愾心と言うか、疑念のような壁を取り払うことができないのだろう。閉塞的な息苦しさを感じる原因は、自分自身にあると気づけないらしい。
「決して解り合えないだとか、自分らしさが失われてしまうと考えるのは思い込みだよ。あれもクソ、これもクソと断定してしまえば、自ずと選択肢は狭まる。アイドルになりたいのなら、まずは自分の世界から広げないと駄目だ」
「あ、曲が終わったみたい☆」
本気で語ったのに、ちょっと冷たくない? 短い曲が悪いのだとしても、ロックは三分超えたら死刑というルールがあるから怒れない。命拾いしたな……。
それよりも、次に大越は何の曲を入れたんだろう? ヘラとの会話に気を捕らわれていたせいで、途中に確認できなかった。
ディスプレイに表示された曲名は、まさかの『カントリーロード』だった。しかもジブリ版。なかなか良い選曲である。それだけに期待と緊張が高まり、意図せずして室内が静まり返る。お手並み拝見といこうか。
前奏が始まり、耳に心地よいメロディが懐かしい記憶と共に甦ってくる。優しくて根源的な安心を感じさせる音色とは裏腹に、歌詞は希望に溢れた力強さに満ちている。その歌詞に込められた意志は、透き通るような大越の歌声と見事にマッチし、聴いている人間の活力を呼び覚ますようだった。
どれだけ社会の荒波に揉まれようとも、逃げ帰る場所が用意されていようとも、応援してくれる大切な人の想いに報いたい。そして自分の叶えたい夢があって、やらなければいけない理由を見い出した初心にさえ戻ることができたなら、また頑張れるような気がする。それだけで前に進める決心がつく。
無償の愛に感謝してもし切れず、いつの間にか俺は床に膝をついて泣いていた。歌山とヘラも同じく、目を赤く腫らして大量の涙を流している。曲が終わっても暫く立ち上がれず、気持ちが落ち着くまで咽び泣きを止められなかった。
「うう……泣かないって、決めていたのに……」
「でも大丈夫……グスッ。明日はいつものヘラだから☆」
「大越ぃ! あたしはあんたを見直したよぉ……」
あれだけ考え方がバラバラだった俺たちが、音楽を通して一つになれた。人々の垣根を超える音楽は偉大であり、それを成し遂げた大越の歌を三人で賛美する。
「……キモい」
そう吐き捨てると、大越は無表情で部屋全体にファブリーズを吹き付けるのだった。
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