ラスト二話、続けて拝読させて頂きました！
最後のハデスとの戦闘、万事休すかと思われた瞬間、明らかになるハデスの思惑と結果の齟齬。
なぜ？　戸惑うハデス。
アントノイドの集合知性体という特色を逆手に取って作者が仕掛けた逆転の一手に唸りました。
そして現れる黒い機影。彼は……どこかで再登場するとは思ってましたが、ここで絡んでくるのですね。
結局、彼は再び去ってしまいましたが、その後はどうなったのでしょう？
興味深いです。

エピローグ、直樹とマミの顛末ににやり。
そして、さゆみが取り入れてしまった世界の新法則の招待が明らかになり、思わずくすり^^
読後感、とても爽やかでした♪
素敵な作品、ありがとうございました！