第14話 いつも苦労かけてごめん。

 いつ、何を食べたらいいのか分からなくて迷ってしまう時がある。

 お腹がすいたか、すいていないか分からないときがある。


 食べるのが面倒くさい。水だけで生きていけるナメック星人に憧れる私……。

 神経症が原因でもあるのだが……。 


 だが、そんな変わり者のわたしのために、我が嫁は毎日おにぎりをにぎってくれる。


 ご飯に海苔をまいて、毎日3個から4個、ラップにつつみテーブルの上に置く。私はおにぎりが好きである。なんとなく食べたい時に食べられるおにぎり。これで私は生きている。


 今回は、変わり者の私の話であった。



 

 嫁へ

 

 いつも苦労かけてごめんね

 今後ともよろしく。

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