第47話 『宿題』
中学1年か2年の時であります。
夏休みに、技術家庭科の宿題が出たのですが、そもそもやましんは、そうした宿題があること自体、またく認識していませんでした。
なにか、作ってこい、という宿題だったらしいのです。
当然、夏休み明けの授業で、やましんは、恐るべき状況に追い込まれたわけです。
『きみ、なんでしてこなかった?』
『いやあ~~~~。実は、両面扇風機の開発をしていたのですが、うまくゆかなかったのです。はい。』
『む。???????? 座れ。』
同じように、やってこなかった生徒二人が、大つるし上げにあったのですが。。。。。。。。
天ヨ、お許しください。
************ ************
くたばれ! やましん
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます