[1.1] 中学生まで 補足
★ドンジャラ ポンジャン
どちらも麻雀をモチーフとしたボードゲーム。
ドンジャラはポピー(現在はバンダイ)、ポンジャンはアノア(現在はタカラトミー)の作品。発売はポンジャンの方が4年早い。
キャラクター商品(例:ドラえもん)としても売り出していたので、知名度としてはドンジャラの方が上だろう。しかし、内容的にはほぼ変わらない。
今の時代であればパクリ騒ぎが起こっていたかもしれません(笑。
★積みゲー
買ったはいいが、プレイする機会がなくて、部屋に積んである状態のゲームのこと。ボードゲームに限らず、PCゲームやコンシューマゲームなどでも使われる。
★UNO
アメリカンページワンの原型である「エイト」のルールをほぼそのまま使ったカードゲームで、それ用にカードの図柄を特化している。
UNOって面白いけど、飽きるよね(笑。
★バンカース
はなやまが発売している和製モノポリーの先駆け。実は日本初のボードゲームだったという衝撃の事実に、筆者も驚きを隠せない(笑。
模造紙幣を使って遊んだ初めてのゲーム。これやりたさに、近所の家に遊びに行っていたのは秘密。
★ティルト
実は米国発祥のゲームでした。アチラでのタイトルはそのまま「TILT」。傾けるって意味の動詞ですな。ピンボールのペナルティエラーであるTILTもそのまんまであります。
★スーパーティルト
ティルトの売れ行きに味を占めたエポック社が発売して失敗。どの辺りがスーパーなのかがよく分からない(笑。前作よりも戦略要素が少なく、一発逆転のボタンをポチッとなする辺りでダメダメ。
大味なゲームと成り下がってしまった。
★アラジンゲームシリーズ
作中に出てくる名前で全て。全6種。
★トリップル
2人または4人用。
自分のコマをゴールインさせれば勝ち。ただし、コマの進め方に問題がある。
8x8マスのボードに3方向の矢印が書かれたタイル(無地のモノもある)を敷き詰めていく。ボードの四隅がスタート/ゴール地点。
相手のコマの置いてある場所のタイルに記された矢印が自分の進むべき道となる、少々意地悪なゲーム。
タイル配置から既にゲームは始まっているのだ!(ビシィッ
★バリヤー
2人用。
基本ルールはチェッカーと似ている。斜めにしか動けないコマを飛び越して取っていく。残りのコマが2個なった方が負け。
しかし、8x8マスのボードに中央2列はバリヤー設置地帯。ここだけは2方向にしか動けない。このバリヤーコマもそれぞれのプレイヤーが配置する。
本家のチェッカー同様、最奥列まで到達すると王となって無双開始となる。
このゲームも、タイル配置から既にゲームは始まっているのだ!(ビシィッ
★インタセクション
2人また4人用。
記憶力のゲーム。神経衰弱みたいに裏返った色付きチップをめくって同じ色を揃えていく。……説明が難しい。やればとっても簡単なんだけど(笑。
★プッシュオーバー
1人〜4人。
実は一人遊びも出来るとゆー。
数字付きタイルをボードに並べて押し出して、出されたタイルの合計点を競う。但し、赤文字タイルはマイナス点だぞ!(笑
シド・サクソン御大デザイン(後述。
★トータリー
2人〜4人。
ドミノのようなゲーム。制限時間内に、数字付きタイルを並べて条件を満たすように並べていく。
箱にタイマーが付いている。今なら砂時計とかが付いていたんだろうなぁ。
こちらもシド・サクソン御大デザイン。
★シド・サクソン御大
アメリカボードゲームの祖と言っても間違いないくらいの大人物。彼が亡くなった今でも、彼のデザインしたゲームは愛され、世界中で遊ばれている。
★スクールパンチシリーズ
タカラが発売していた小型ボドゲシリーズ。
とにかく色んな題材があった。最初はオリジナルが多かったけど、後期に入るとTV番組をモチーフ(というよりそのもの)にしたものが多かった。
姉妹品として、ポケットパンチっていうのもあった。
#当時、モンキーパンチ先生もこれとごっちゃにしていてごめんなさい(笑。
★ポケットメイトシリーズ
トミーが発売していた小型ゲーム。一人用がほとんど。
ポケットメイトの中で尤も有名なのは「将棋」であろう。何時でも何処でも将棋が出来るというのは素晴らしい。
★CLUE
米国産犯人は誰だ!ゲーム。
日本でも身体は大人、頭脳は子供(あれ?)な迷探偵をモチーフにして出されたりもしていた。
すごろく+推理モノ。個人的にはすごろく部分はいらないんじゃないか、とも思うが、それがまたいいらしい。
実際、すごろく部分を取っ払ったゲームも色々ある。
犯人と凶器と犯行現場、時間などの組み合わせを調べながら犯人を絞っていき、最初に当てた人が名探偵!
「犯人はお前だ!」
「ジッチャンの名に掛けて!」
これが言いたくてやってたこともある(笑。
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