もう母親の料理なんて、10年以上食べてませんが、今食べたらきっと美味い。めちゃくちゃ美味いんやろうな。そう思いました。それと同時に、どうしてあの時もっと素直に言えなかったのかと酷く後悔もしました。心理的な距離や物理的な時の流れが僕に凄く当てはまって、読んでいて気持ちが良かったです。他の作品も是非読みたくなりました。