待宮 聖羅 さま
企画へのご参加ありがとうございます。
ジャンルとしては、ミステリーともホラーともSFとも取れる、何とも不思議なお話ですね。
作中の軽自動車の描写が、どこか昔の中古車を思わせるのも敢えてかなと思ってみたり。
あの日、何があったんでしょうか。
事件か事故か、はたまた…。
余韻の残る終わり方が、その先を知りたいという思いにかられます。
楽しく読ませていただきました。
作者からの返信
仲咲香里様
企画に参加させていただきありがとうございました。
拙い文章だったと思いますが読んでいただいて有難いです。
またこのような機会がありましたら、また参加させていただければと思っております。
今回は本当にありがとうございました。
恋人同士のよくあるドライブの光景。そこから物語は、蒼夜と千夏の記憶の相違、または曖昧さによって、やがては、1つの真実に辿り着く。
2人はこの流れを一体何度繰り返したのでしょう。何度季節を重ねてきたのでしょう。そう思わせるものが、会話の節々に見当たりました。作者様が伏線として、うまく散りばめたのでしょうね。
短い中で、何かの告白と思わせるミスリード。でも、そこから桜の木陰で影を落とす2人の今。そして空のアクエリアスの缶へのラスト。良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
空のアクエリアスのところは自分も好みの場面です。
今回は二作とも読んでいただき、さらにコメントもありがとうございました!