タイミングを合わせて言葉をかけて君も青春をマスターしよう!

 なんでしょうね。こう、言葉が通じない相手と言葉をかわそうとすると言葉そのものに依拠しないタイミングや雰囲気みたいなのが最優先になり、その結果音ゲーみたいになるんですね。
 この作品、会話が音ゲーになるアイディアのパンチもそうなんですが、オチがまたひときわ秀逸で、思わずニヤリとしてしまいました。自分の好きなタイプのオチだけに、このジャンル、この作品でこう上手く使ってくるというのが非常に面白い効果を生み出していると思います。名作でした。

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