『生きる辛さ』

頭を壁に打ち付けたい


そうすればこの気は晴れるのだろうか


気が病む、蝕む、歪に黒く塗り潰される


生きることが辛い、何で生きなきゃいけないのか見失いそうになる


今自分が生きている環境や現実が全て真っ白に染まって


まるで全部嘘になってしまいそうになる…


こんな自分を必要として、好いて、愛してくれる人がいて


誰もいない人なんて世の中沢山いるのに、自分は恵まれているのに


狂った地獄の中で踠き苦しむ僕は贅沢なのだろうか?…


頭が痛くてひび割れそうだ


脳のみそが重苦しい


血管が破裂して生きられなくなりそう


正直ちょっとやばいかも知れない


でも、誰かがどうにか出来る問題でもない


現実が残酷で残酷で残酷だから


何処かに逃げてしまいたい


現実に耐えられるほど僕は強くないから…


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る