第95話 睡眠

「眠たい…」

朝から運動をさせられたので凄く眠たい。


「…ん?」

机の中に手紙が入っていた。

久々にこれを見たので一瞬何かわからなかった。


『貴方に伝えたいことがあるの、

放課後屋上に来て』


「最近無かったのに急にきたな…」

春や京と関わってからこう言った手紙が入っていることはなかったのだが、久々にきたので少し怪しさを感じた。


「ただの罰ゲーだったらいいんだけど…」

「なんかありそうだよな」

「だよな…」

側から見たら一人で会話している変人になるので小声で会話をした。


「しかし。バイトがあるからなぁ」

無視が妥当だろう、まあよっぽど大切だったら明日の朝何かしらアクションがあるはずだし


社会やLHRなどの時間を睡眠に使い睡眠不足を解消した。

どうでもいいけど、社会って先生によって眠くなるか、ならないかわかれるよね。


「ふぁあ、とりあえず一日分の睡眠不足時間は取り戻せたかな」

時刻は4:00ちょうどだった。


あの手紙も少し気になるがバイト初日から遅れたら信用問題なのでいそいだ。



「おい、手紙はしっかり出したんだろうな…」

「出しました。そして読んでいるのも確認済みです」

「じゃあなんでこねぇんだよ!!」

パンチがもろ決まったようでフェンスまで飛んでいった。


「うっ…、あ…」

痛みのあまり言葉にならず、呻いているだけだった。

「いいか?明日は必ずここに呼べ。それができなかったら、わかってるだろ?」

倒れている奴に唾をかけ屋上から去った。

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