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 こうして話が一段落した時だった。あなた達の目の前に可愛い猫が飛び出してきたのだ。2人はお互いに示し合わせたかのように猫に対して声をかけていた。


「ねこだあ」

「かわいい~♪」


 ここで2人はお互いが猫派だと言う事を確認し合ってクスクスと笑い出す。2人の話題の中心となった猫は、そんな状況を特に気に止める事なく、スタスタと道を歩いていった。

 あなた達はしばらく猫の後ろ姿を眺めていたものの、その姿が遠くなるに連れ、ある感情が芽生えていく。この感情をどうしたらいいだろう。



 猫の後をついていく

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886490938

 追いかけたい気持ちを抑えて猫を見送る

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886490986

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