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「ふんふん、それでそれで?」
予言とかそう言う話に興味のあったはあなたは、興奮して鼻息を荒くしながらリコスに話の続きを催促する。乗り気のあなたを見た彼女は、若干引き気味になりながら言葉を続けた。
「……それで、この予言を私が成就させなければいけないの」
どうやら予言の詳しい内容はここでは話してくれないらしい。ここまでの話で分かった事と言えば、リコスは予言の成就のために動いていて、そのためにあなたが必要だと言う事。
「そんな訳で、私と一緒に来てくれないかな」
一番大事な事をぼかされたまま、彼女はあなたに懇願する。この言葉の裏に何か深い事情を察したあなたは、慎重にこの質問に対する答えを選択した。
「もちろん!」と快く快諾する
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886486541
「えっと……」と思わす答えを濁す
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886486575
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