ハッケヨイ！〜虹色の乙女力士〜＋外伝「初顔合わせ」

突発的俺設定メモ（その６・新作ネタ（仮））

　ハッケヨイ！　のことをあれこれ考えていたらいつの間にか新作の設定ができていたナンス。

　いつものように予定は未定で変更される可能性が大なのでそこのところ４６４９．

　というわけで行ってみよう！

　新作タイトル：ハッケヨイ！〜七人の天ノ宮編〜（仮）

○あらすじ

「初顔合わせ」の話から時は流れて。

　十両を突破し、いよいよ幕内へ昇進した天ノ宮。

　そのお祝いとして祖父である皇王と父である皇太子から領地である都市艦が贈られてきた。

　よせばいいのにと迷惑がる天ノ宮。

　その都市艦で皇室主催で幕内昇進を祝う奉納相撲が開かれようとしたとき、時空震が発生。都市艦と宮殿艦「天ノ宮」の近くに「天ノ宮」に似た宮殿艦をそれぞれ中心とした６艦隊が現れる。

　それらの艦の中から、天ノ宮によく似た美少女力士が６人現れ……！？

○主な登場人物

◎天ノ宮

　この世界の「天ノ宮」。

　物語開始直前の場所で幕内に昇進した。

「初顔合わせ」で起きたとある一件により、横綱並の実力がある女力士と認められ注目されている。

　突如として現れた６人の並行世界の「天ノ宮」と戦うことになり……！？

○特徴

・「すっぴん（タブラ＝ルサ）／クラス」型

・通常職能（クラス）を多数持つ。

・人間ではない

◎天津宮

　並行世界の「天ノ宮」の一人。

　タブラ・ルサの英雄職能クラス型の能力を持つ。

　英雄のちからを持つだけあって性格は優美で傲慢。

　並行世界では大関の地位で、もうすぐ横綱になると目されていた。

○特徴

・「すっぴん（タブラ・ルサ）／チャンピオン」型

・英雄職能（クラス）を多数持つ。

・人間ではない

◎彩の宮

　並行世界の天ノ宮の一人。

　天ノ宮が宮殿艦を贈られたときに起きた「とある事件」が起きていない世界線の天ノ宮。

　タブラ・ルサ型でありながらほぼ個有魔法のみであるが、その個有魔法が強力で、横綱をも破る能力を持つ。

○特徴

・すっぴん（タブラ・ルサ）／スキル（個有魔法）」型

・個有魔法をメインとする。

・人間である

◎陽ノ宮（ひのみや）

　並行世界の天ノ宮の一人。

　男子大相撲の多くの力士のように魔法ではなく気力を使うタイプの天ノ宮。

　力巫女として多くの妹弟子を連れている。その中には陽ノ宮の世界線の姫美依菜もいる。

　男らしい性格。女性ではあるが男性的な感情などから女性を愛する。

○特徴

・力巫女（気力）型

・気力をメインとする。

・人間である。

◎月ノ宮（つきのみや）

　並行世界の天ノ宮の一人。

　力巫女型だが、気力ではなく術力（個有魔法など）を力巫女から供給してもらう。

　彼女もまた力巫女を数多く連れており、その中には月ノ宮の世界線の姫美依菜もいる。

　レズビアンで、女性として女性を愛する。

○特徴

・力巫女（術力）型

・術力をメインとする。

・人間である。

◎須賀ノ宮（すがのみや）

　並行世界の天ノ宮の一人。

　力巫女型で、気力と術力両方を力巫女から供給してもらう。彼女にもその世界の姫美依菜がいる。

　バイセクシャルで、男性女性を数多く引き連れている。性格がサバサバしていて、あっさり勝負を諦めることが多く、他の天ノ宮などから「相撲に向いていない」と言われることもある。

○特徴

・力巫女（複合）型

・気力・術力をメインとする。

・人間である。

◎「依子」

　並行世界の天ノ宮の一人。

「自分のために相撲を取る」という意志が別方向に向いた結果、女子大相撲に入らず、アマチュア女子相撲で相撲を取っている。

　そのアマチュア女子相撲でその世界の姫美依菜と出会い、同性婚した。

　アマチュア女子相撲では全秋津洲女子相撲選手権で何度も優勝し、女子大相撲力士も出場する皇后杯では、プロを何人も破る活躍を見せている。

　複数の職能や個有魔法などの魔法や能力などを同時に使いこなせる「特殊型」の能力を持つ。

○特徴

・特殊（ユニーク）型

・職能や個有魔法を装備して行使するタイプ。

・人間？

　こんな感じ。

　初顔合わせのあとで書こうかなー、と思っていますがどうなることやら。

　そんな感じで。

　それでは、また。