第7話 小説の主人公と全然違う
どろぽん先生の小説
イジメられるヒロインに目もくれず
ただひたすらに壁を殴り続ける主人公
その狂気の姿に周囲はドン引きして去っていく。
それでも壁を殴り続ける姿に・・・惹かれていくヒロイン
良い・・・
「いや、ドン引きだろ」
「ふん、どろぽん先生至高の作品の良さがわからんとは・・・紗子とは一生分かり合えんな」
$$$
カッコいい主人公
現実のどろぽん先生は・・・
・・
・・・
・・・・
全然ちがうじゃないか
私は、悲しい。
「・・・」
続きマダー?@黄泉の国
だが、メッセージは送る。
続きが読みたい。その意志は揺るぎない。
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