彼が、彼自身のことを知ったとき――太陽神にふさわしい輝くばかりの笑顔が、曇った。
(異フ)28.睡蓮の書 一、太陽の章(作:文目ゆうき 様) ※完結お疲れ様でした※
『上・女神の憂い 2、大蛇』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885636698
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885636698/episodes/1177354054885637000
地上に降り立った女神に襲いかかる敵のエピソード。
神話をモチーフにした濃密な描写が堪能できる。
>人間の目から見れば脅威の化け物も、カナスにとっては単に大きくなった蛇。その動きは脊椎動物がもつ法則を外れることはなく、大きいだけにその隙も広く生み出される。どれほどの勢いをもって襲い掛かろうとも、素早さを象徴するこの女神に通用するはずもない。
密、かつスピーディな戦闘描写。
僕もよくファンタジーを描くが、これは凄いなと思わせる。
戦闘中、キャラの台詞や心理描写は控え目であるが、それがかえって『神々の戦い』を印象づける。揺るぎない、凜とした強さだ。
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